センター試験の国語の漢字問題、僕の予想(というか手助けというか)はひとつも当たりませんでしたね
今回受験生のあいだで話題をさらった漢字は、
キョソ
僕もあの文章を初めから読んでとりあえず漢字問題だけチャレンジしましたが
(近いうちに、ちゃんとやってみます)
しょっぱなキョソとでてきて、
「ほほぅ」と思いました。知らない知らない、キョソなんてヤツぁ(笑)
和室の居間で立ったままでいることは「不自然」である。「不自然」であるのは、いうまでもなく、人体にとってではない。居間という空間においてである。居間という空間がもとめるキョソの「風」に、立ったままでいることは合わない。高みから他の人たちを見下ろすことは「風」に反する。だから、いたたまれなくなって、腰を下ろす。これは体で覚えているふるまいである。からだはひとりでにそんなふうに動いてしまう。
ここで、「『挙』かな~??」と感じました。正解した受験生のうちの何割か
も、きっとこの時点でそう感じたのだと思います。
これ は 体で覚えているふるまいである。
からだはひとりでにそんなふうに動いてしまう
居間という空間の中で、からだがひとりでにそんな風に動いてしまうのは、「その振る舞いはここでは不自然だよ」「ここでは腰を下ろすのが自然だよ」と、我々が体で覚えているからだ。我々の体は、居間という空間が求めるキョソの「風」がどんな風なのかを、覚えているのだ。。。
というお話。
いやらしいのは前後の
居間という空間がもとめるキョソの「風」
でしたね。ただ、ここを何度も何度も唱えて推測しようとするのはマズいですよ~。受験対策をしっかりと行ってくださいv
その後読み進めていくと「挙措」という字がポワポワと浮かび上がりました。
へっへっへ、あっていたぞ♪
「挙措」。
立ち居振る舞い、という意味ですね。
なんとなく、「挙動」と「措置」をくっつけて略語にしたって感じが
しますね、ははは。
正解した受験生のほとんどは「挙措」という言葉を知らなかったと思います。
「文脈で推測させる」
こういった類の問題はどの教科にもありますよね。
挙措、良い勉強になりました♪
ryo
今回受験生のあいだで話題をさらった漢字は、
キョソ
僕もあの文章を初めから読んでとりあえず漢字問題だけチャレンジしましたが
(近いうちに、ちゃんとやってみます)
しょっぱなキョソとでてきて、
「ほほぅ」と思いました。知らない知らない、キョソなんてヤツぁ(笑)
和室の居間で立ったままでいることは「不自然」である。「不自然」であるのは、いうまでもなく、人体にとってではない。居間という空間においてである。居間という空間がもとめるキョソの「風」に、立ったままでいることは合わない。高みから他の人たちを見下ろすことは「風」に反する。だから、いたたまれなくなって、腰を下ろす。これは体で覚えているふるまいである。からだはひとりでにそんなふうに動いてしまう。
ここで、「『挙』かな~??」と感じました。正解した受験生のうちの何割か
も、きっとこの時点でそう感じたのだと思います。
これ は 体で覚えているふるまいである。
からだはひとりでにそんなふうに動いてしまう
居間という空間の中で、からだがひとりでにそんな風に動いてしまうのは、「その振る舞いはここでは不自然だよ」「ここでは腰を下ろすのが自然だよ」と、我々が体で覚えているからだ。我々の体は、居間という空間が求めるキョソの「風」がどんな風なのかを、覚えているのだ。。。
というお話。
いやらしいのは前後の
居間という空間がもとめるキョソの「風」
でしたね。ただ、ここを何度も何度も唱えて推測しようとするのはマズいですよ~。受験対策をしっかりと行ってくださいv
その後読み進めていくと「挙措」という字がポワポワと浮かび上がりました。
へっへっへ、あっていたぞ♪
「挙措」。
立ち居振る舞い、という意味ですね。
なんとなく、「挙動」と「措置」をくっつけて略語にしたって感じが
しますね、ははは。
正解した受験生のほとんどは「挙措」という言葉を知らなかったと思います。
「文脈で推測させる」
こういった類の問題はどの教科にもありますよね。
挙措、良い勉強になりました♪
ryo