お客様はその商品を買っているようで

実はその先にある体験にお金を払っています。

 

例えば、ライザップ

お客様はライザップにお金を払っているようですが

実は痩せることによって得られる体験に

お金を払っているのです。

モテるとかね♪

じゃなきゃ あんな苦しい食事制限と筋トレしないですよね~

 

なので

プレゼンにおいては

その商品そのものでなく

その商品の先にどんな体験ができるかを

明確にイメージさせることができるか が大切になってきます。

 

と同時に

お客さまから見て

セールスマン自身が商品をイメージさせる存在

になっていることが大切な要素になってきます。

 

 

たとえば補正下着

お客様は体型を補正する下着が欲しいわけではないのです。

その補正下着で痩せた先にある体験が欲しくて

そこにお金を払っているのです。

モテたいとか

○○ちゃんのママ、キレイと言われたいとかね。

キレイをイメージしてそこにお金を払うのです。

 

 

なのに

それを販売する人がジャージにクロックス

そしてノーメイクだったら

プレゼンで体験をイメージしたとしても

なんか、いまひとつその気になりにくい

なんか、違和感がある・・・

なんか、ワクワク感がない

なんとなくわかりますよね。

 

なぜなら

人はセールスマンというフィルターを通して

その先にある商品を見るからです。

ですから、セールスマンに対す印象が

その先にある商品のイメージを

自動的に左右するのです。

 

それに対して

カトパン的な人に

勧められたらどうでしょう!

 

極端過ぎる対比かもしれませんんが

そこからイメージするものの違い 感じますよね♪

 

 

表現者としてのセールスマンでありたいですね。

お客様は、セールスマンを通じて

その商品の先にある体験をイメージしますから。