最近体調が悪く、元気が出ないので本ばかり
読んでいます。
先週水曜日に仕事で小学校に行った帰りに激しい
動悸と眩暈、頭痛に襲われ立っていられなく
なりました。
この連休も毎日パジャマを着たまま寝たり起きたりの
半病人でしたがまだ今ひとつです。
『「平穏死」という選択』
石飛幸三著 2012年
幻冬舎ルネッサンス新書
を読みました。
私の周りの50歳代、60歳代の方々の中に介護真っ只中
の方が結構多くいらっしゃいます。
いずれ他人事ではなくなる時が
来ることを踏まえて読んでみました。
第一章 八割の人が「平穏死」できない理由
第二章 「口から食べられなくなったら」胃ろうの
是非を考える
第三章 「老い」は病気か
以下第七章まで続きます。
賛否両論あるかもしれませんが
興味を持たれた方はどうぞ。
親のみならず自分自身のこととして読めました。