池袋演芸場にびっくりポンなお客さんが | 横浜市泉区で英語・英会話と5教科個別指導についてと、発達障害のある児童生徒及び保護者の皆様のためのエデュースブログ

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横浜市泉区で幼児から小中高大学生の英語・英会話と5教科個別指導、発達障害のある児童生徒の個別指導、大人のやり直し英語とギター教室の皆様まで、幅広い年齢層の皆様との日々の出来事をベースに綴っています。



長蛇の列が、開場前から。



お目当の柳家三語楼師匠の幟が。



主任とは、トリのことです。

昼席の最後の出演が三語楼師匠でした。

三語楼師匠もトリを取れる噺家になられたこと、

大変嬉しく思います。


さて皆様、本日昼席にビックリポンなお客さんがいました。

歳の頃なら70でこぼこ、赤い野球帽を被った、

洗練という言葉からはほど遠い風体のおじさんと

奥さんと思しき女性の二人連れ。

噺の途中にもかかわらず大きな声で連れの女性と喋るのです。
どんなに短い時間でも噺の邪魔になります。

演者は勿論ですが聴いている私達も情景を想像しながら

噺に聴き入っています。

そこで雑音がはいると集中できなくなります。

その非常識な二人連れは、なんとトリの三語楼師匠の

噺の途中にもかかわらず、二人で何やら喋り隣の席の

人に『出ますから』(通して)と言って出て行きました。

師匠と観客一同唖然。

三語楼師匠は『凄いタイミングで出て行きましたねぇ。』

(観客は一斉に頷きながら拍手、爆笑)

『皆さんもそう思ってますねぇ。』と三語楼師匠。

演目はじっくり聴かせる「うどん屋」でした。

正直なところ、出て行ってくれてホッとしました。

あんなお客を前にして邪魔をされた今日の演者さんの

何人かに加え、我々観客もビックリポンでした。