渡邊 裕志 明治末期の宇部炭田の坑内写真。左手前は女性ですね。
渡邊 裕志 明治時代はもちろん、大正の初め頃までは女性も普通に坑内労働
にも従事していました。宇部炭田の記録からもそれが分かります。ただ、坑内
が電化され海底深く坑道が伸びるにつれ先端は男の職場、巻き上げた後の選
炭などは女の仕事に変わっていってます。(石炭学芸員見習)
Yasuko Saeki うわぁ、ほんとだぁ。時代考証は必ずされているはずだとは思っ
ていましたが万田坑には女性が写っている写真は1枚もなかったので「ほんと
かなぁ」と訝しく思ったのでした。石炭学芸員見習さん、どうもありがとう。
渡邊 裕志 宇部炭田の写真集には、南蛮車(巻揚機)を押すのも女性、坑内の
最先端では腰布一枚の女性も撮影されています。はい。
Yasuko Saeki ぎゃ~っ!びっくりぽんやわ。
という訳です。
一体、「渡邊裕志」とは何者?
どうやら宇部市(山口県)の親善大使らしいのよ。
宇部の事なら何でも知ってるらしいし。
恐るべし、石炭見習だわ。