萬寿フレッシュ寄席に行きました。
旭区二俣川の「北京料理 萬寿園」の2階のお座敷がいつもの会場です。
開演前のお客さんです。着物の方もいらっしゃいました。
先ずは金原亭駒松さんの「金明竹」から。
良く通る大きな声で、伸び伸びと演じてくれました。
続いて金原亭馬吉さんの登場です。
待ってました!!
最初は「野ざらし」でした。
八っつぁんが面白くって、可笑しくて、馬吉さんの芸の幅の広さに脱帽しつつ、
もっともっと色々な噺を聴きたいと思いました。
中入り後は駒松さんの「豆屋」から。
「豆屋~、豆屋でござい。」と、駒松さんの良く通る声に聴き惚れながらも、与太
郎さん、しっかりしなさいよ、いいなりになってばかりじゃないの、と噺の中に
入って手伝いに行きたい気持ちになりました。
続いて馬吉さんの「もぐら泥」は泥棒が亭主に見つかってからの噺の展開が面
白かった。腕を縛られている場面は本当に痛そうで、おかみさんの「痛そうじゃ
ないかさあ。」という言葉に、そりゃそうだけど、相手は泥棒なのよ、と言いたく
なりました。
おいしい料理とジャガイモの焼酎もある懇親会の様子です。
駒松さんはホントに良く動いてくれました。
どうもありがとう。
馬吉さん、馬吉ワールドに益々引き込まれています。
おふぃすKYのおふた方、萬寿園のマスターと女将さん、楽しい落語会をありが
とうございました。