「美るく・八ゑ馬二人会」が横浜・二俣川の北京料理萬壽園でありました。
この日のお目当ては八ゑ馬さんでしたが、以前から美るくさんの噺も聴きたい
と思っていたので嬉しい組み合わせでした。
この日の噺は
美るくさんは、「真田小僧」「権助魚」
八ゑ馬さんは、「手水廻し」「抜け雀」 でした。
美るくさんの演じる小僧は、悪戯っぽいなかにも無邪気さと可愛いさがあり、そ
の子が現実にいたら会って話してみたいなと思いました。
八ゑ馬さんはお腹から声を出していらっしゃるので声がよく通って聞き易く、噺
も「手水廻し」は関西が舞台だけにぴったりだと思いました。
「手水廻し」の意味が分からない宿屋の主人が桶の水を飲む場面では、見て
いるこちらまでゲップが出そうで気持ち悪くなりそうでした。
4席も聴けて十分満足でしたが落語会の後の打ち上げにも誘って戴き、初めて
でしたが参加させて戴きました。
何しろ楽しかった様子を、先ずはご覧ください。
八ゑ馬さんと、いつも一緒に落語会に行くA美さんと。
手前は主催者で高校の先生のK先生。
二俣川、希望ヶ丘付近でK先生を知らない落語好きは先ずいないでしょうね。
初参加の私でさえ、旭区には高校の先生で落語会を主催しておられる方がい
らっしゃるということは知っていました。
ネクタイの彼は落語好きの中でも最強のツワモノ、Kさんです。
Kさんは去年だけで、落語会に379回行き、2486席聴いたそうです。
この日も午前中は別の落語会に行って来られたとのこと。
びっくり仰天しました。
すっごい人が世の中にはいらっしゃるものですね。
Kさんは美るくさんと、ぴっかりさんを今一番応援していらっしゃるそうです。
三遊亭美るくさんと常連のお二人です。
一番奥にいるK子さんも落語通で、八ゑ馬さんのとなりのSさんは埼玉からいら
していました。
こちらはハグの仕方の実演中です。
八ゑ馬さんと美るくちゃんです。
ほんとに楽しいひと時をありがとうございました。
毎日多忙ですが、落語会に行くことを楽しみに日々の仕事をこなしています。









