桂枝雀落語大全のDVDのセットを暮れに購入しました。
第一期から第四期まであり、定価が38000円とあったのだけれど、よく見ると一期ごとに38000円なのでした。ぎゃ~っ!一度に買うのはこりゃ無理だわ、という訳で、枝雀の英語落語が入っている第四期をへそくりをはたいて買いました。
たまりませんねぇ、面白くて。「愛宕山」、これは日本語なのだけれど、その日あったちょっと嫌なことなんて吹っ飛びますねぇ、これを見ると。あなたもあるでしょ、ちょっとやだな、って思うこと。そう、気にしなければ済むようなことだけれどもやっぱりちょっとひっかかる、なんてことが。
枝雀は私のカンフル剤かな、だ~い好きです。でも、通の中には嫌いな人もいたようですね。
眼球を真ん中に寄せたりなど、仕草が派手だと言って去って行ったようです。
果たして(勝手に)我が師yamaさんはどうなのでしょうか?
(弟子にした覚えなんかないと言われそうですが。)
yamaさんがなんと言おうと、私は枝雀が今のところは一番好きです。
ただ、そろそろ2番目が出てきそうな予感が・・・。