「やればできるはずなのに、うちの子は勉強を自分からやろうとしなくて。」と、高校受験が気になる中学生の生徒のお母さんがこぼしています。
なぜでしょうか?
う~ん、もしかして、褒めたり叱ったりして子どものやる気を引き出そうとしているのではないでしょうか。
「今度の期末テストで○○点を取ったら携帯を買ってあげる」等のように、ご褒美を動機付けにすると、勉強は常にご褒美をもらうための手段になり、自分から勉強しようという主体的な意欲が減少してしまうのです。
耳が痛いお母様方、それなら逆に「叱る」場合は子どもはどう感じるのでしょうか。
次回に続きます。