こんにちは!三世です!

 

いますよね、

・動き回っているのにかっこ悪い

・全然動かない上にかっこ悪い

・ベースに振り回されている

ベーシスト。

 

皆さんにはこんなベーシストに

なってほしくありません!

 

・動いててもカッコいい

・動かなくてもカッコいい

・ベースを操っている

さらに言えば

自分の弾きたいスタイルで

 弾いてカッコいい

 

こんな理想にたどり着くための第一歩!

これから数回に分けて

ベースのフォームについて

説明していこうと思います!

 

 

ではまずは簡単な質問から、、

「皆さんには理想のベーシストはいますか?

 

この質問

簡単な方にはとても簡単

難しい方にはとても難しい

質問でしょう。

 

例えば

・ 「フリー」

・ 「ジャコ・パストリアス」

・ 「亀田誠治」

・ 「ハマ・オカモト」

etc..

彼らはベースを体の一部のように

取り回して弾きます

(後に触れますが体の一部というのが

重要です)

.

超有名なベーシストばかりです。

 

 

しかし、このブログを見ている

人の中には知らない方も多いでしょう。

 

僕のようになんとなく、

成り行きでベースを始めた方は

彼らの名前も

プレイスタイルもフォームも

知らなくても問題ありません!

(僕も一人も知りませんでした)

 

僕が知ってほしいのは

1つだけです!

 

それは彼らが超絶に

上手くカッコいいということです。

 

このブログを開いてくださった方は

少なくとも

上手くなりたい

かっこよくなりたい

と思った方だと思います。

 

では何が重要なのか。

彼らはなぜ超絶に

上手くそしてカッコいいのか。

 

そんな姿に近づくには何が大切なのか

周りに劣等感を抱くことなく

むしろ周りにあこがれられる存在への

第一歩。

 

それを今からお教えします。

 

一言でいえば

それは重心です

 

どんな名プレイヤーも

重心がしっかりしている

言い換えれば体幹が

しっかりしていると言えます

 

動き回るプレイヤー、

クールに弾くプレイヤー、

様々居ますが共通して

身体が安定しているのです。

これは全楽器共通です

 

 

なぜ重心・体幹が重要なのか

 

ベースを弾くにあたって

結局重要なのは両手ですが

その両手をコントロールすることは

至難の業。

 

なぜなら手は体の末端に

位置しており、その手で

リズムを出すと考えて

力の連動を逆算すると

 

手→腕→肩→腰

となり一番根底にある

腰の部分が揺らぐと

リズムがよれることになります

 

つまり、いくら運指練習をしたり

右手のトレーニングを積んでも

腰でしっかりと重心を感じて

体幹が安定しない限り

かっこよく引くことは不可能といえます。

 

だからといって

いきなり体幹トレーニングを

してくださいとは言いません笑

ではどうすればいいのか!

 

美しい姿勢の基本

に戻ってみましょう!

これが意外と大事なんです。

 

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・初めはベースを持たない。

 

・座ってても立っててもいいので

足は肩幅に開いて背筋を伸ばす。

 

・深呼吸して肩を落として

 脱力する。

 

・意識を足元にもっていき

 地に足がついている感覚を

 感じる。

 

・腰でずっしりと構える。

 (この時みぞおちよりも下に

  重心があるイメージです )

――――――――――――――――――――――

 

 

たったこれだけです。

この感覚をつかむと足を

もっと開こうが動こうが

身体がふらふらすることは

なくなります。

 

ベースを構えて練習する際、

この姿勢を思い出して

重心を意識してください。

 

なんとなくでいいのでこのことを

覚えておいてください!

一度で理解は難しいので

意識し続けることが大切です。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!