こんにちは、エイジです。


あがり症のため、上手く話す事ができず、営業に失敗したり、
人間関係で悩んでいるサラリーマンの友達に会いました。
「あがりをなくする薬はないのかなー」と相談されました。

今日はあがり症の克服法の中で薬物療法の話をします。
私は専門ではありませんので、
どのような治療が行われているのか調べました。
あがり症の原因の中で、交感神経の伝達物質の一つ
ノルアドレナリンが身体に働く事によって、
あがりという症状がもたらせることが分かりました

薬はこのような、ノルアドレナリンのこの働きを抑えるものと言えます。

薬物療法のメリットは、有効性が高く、費用が安く、時間がかからない点。
処方されるクスリには、SSRI、抗うつ薬、抗不安薬、ベータ遮断薬などがあります。
「特にSSRIは、あがり症治療の基礎となるクスリです。
緊張する場面に不安を生じなくする作用があり、また、
消極的な気分を解消し、引っ込み思案の性格を前向きにしてくれます。
副作用も少なく、数週間で効果が期待できます。」(貝谷先生)

http://www.fuanclinic.com/byouki/agari1e.ht



ということですが、この中で
SSRIについて紹介している文章を掲載します。

SSRIとは、抗うつ薬の一種になります。今までの抗うつ薬より、副作用が少ないようにと開発されました。抗うつ薬を服用されている方が多く、少しでも改善ということもあったのでしょう。現在はそれほど、精神的に苦しんでいる人が多いのです。SSRIは少しでもうつで苦しんでいる人に処方されています。しかし、このSSRIを服用したことにより、離脱症状はあります。食欲不振や吐き気、便秘など、暴力的になると言われています。SSRIは飲まないほうがいいのかと思ってしまいますが、どんな薬にも副作用はあります。風邪薬を飲んでも、睡魔が襲ってきたりということがあります。これもSSRIの副作用の一種になります。そして、SSRIを飲み始めた時は、体が慣れないということもあり、副作用の様な症状が出ることでしょう。個人差がどうしてもありますので、副作用がひどい時は仕方がありません。従来の抗うつ薬より、軽減はされていますので、試してみるくらいに考え、SSRIを服用するのがいいと思います。

http://www.peopledaily.co.jp/kouseishinyaku/ssri.html


前述の副作用が少なくというコメントとは矛盾しますが、
心療内科の先生は、肯定的に捉えていることがわかります。

症状がひどい場合
薬物療法は有効性があるということであっても
あなたには抵抗があるかもしれません。

なぜなら、、「病院に行くと心の病気のレッテルを貼られてしまうのではないか」
ということですね!

でも、これで改善されるのだあればトライする価値はありそうです。

大嶋英二のブログ登録はこちらから
https://ssl.form-mailer.jp/fms/d77ba876429583




仕事で成果をださなければならなかったり、
大勢のいる職場の中で、
とてもいい意見を持っていても、
上手く伝えられなくて損をした経験はありませんか?

私は、過去にイタリアンレストランの副支配人として
仕事をしていた時期があります。
レストランというところは、調理場とホールに、
分かれています。

お客さんを迎えいれ、お客さんの要望を聞き
それを料理長や調理人に伝える。

料理を出すタイミングの指示出しをしたり、
調理人より料理時間(少し時間がかかるとか)を
聞くときがあります。

具体的なやるべきことについては、
私は誠実にこれをこなしていたと思いますが、
アクシデントがあると舞い上がってしまうのです。

たとえば、たくさんのお客さんが来て上手く対応しようとしたときなど
お客さんの応対と調理場への頑張りへの配慮で失敗した経験があります。

気持ちやそのための知識を仮に持っていたとしても、
その場面で極度の緊張状態に入ったとき、うまくいかない。
これもあがり症が原因かもしれません。


仕事は、生活に影響します。
私のように人生の折り返し地点で気づくのでなく
早いうちにあがり症に向き合うことによって、
あなたの人生をより良いものにしていってください。