三連休最終日は久しぶりに受験勉強から離れ、朝から受験とはまったく関係ないエモーショナルなアトリエの習い事に行ったあと、寺田倉庫で開催されているゴッホの展示会にいきました。


ただ静かに絵を見るのではなく、ゴッホの感情を様々な音楽で表現されるのを聞きながら目と耳で楽しめました。


彼の哀愁。悲壮。希望。

琴線に触れるものがありました。


絵だけでなく空間の装飾もあり、これって何に見える?ときいたところ、キラキラしてるのはお星様みたい。ぐるぐるしてるのは分からない。お星さまだからこれは空かななんて会話をしながら娘と展示をみてまわりました。

晩年彼が描いた星月夜の作品をモチーフにした展示を感覚で理解し、純粋に目の前の作品を感じることができるのは、抱っこ紐の頃から色々と美術館やアートに触れさせているかいは多少はあるのかなとも思いました。


比較的早く飽きてしまうかな?と思って連れていったのに結局娘は気に入りまるまる2回分の映像展示を見て帰ってきました。まさか2時間近く、もう一回見たいと言うとは思わなかった。


とにかく選曲、編集も良くて心揺さぶられる作品でした。途中、心に訴えるものがあり会期中もう一回行きたい!と思えるくらい素敵だったのでお近くの方はぜひ行っていただきたいです。


帰りぎわ、

またここに見に来たい!

と娘の言葉を聞き、🎨アート好きなんだよなぁ。

受験の絵とこの子のかきたい絵、真逆なんだよなぁと現実に引き戻される母なのでした。