日曜日の新聞に、「年金」について載っていたので、
取り上げてみました。
現在、会社員は、
「厚生年金」が給料から天引きされていますが、
自営業者などの、いわゆる、
「第1号被保険者」は、
月16,260円の自主納付が義務付けられています。
その納付率が現在、
6割近くとのこと。
納付が少ないということは、その分、もらえる額も減りますが、
運用される全体のお金も減るということで、
年収300万円以上の人からの強制徴収に変更するということです。
さて皆さんは、
①いつからいつまで払い続けると、
②いつから、いくら、年金がもらえるのか
知っていますか?
あくまでも、現時点の話ですが、
現在は、
①20歳〜60歳の40年間支払い続けると、
②65歳から、年78万円もらえます。
年間78万円ということは、月6万5000円。
これがマックスで、払っている期間が短くなれば、
もらえる金額も減ります。
国民年金だけの人は、
月6万5000円で生活できますか!?
さらに
将来的には、今の7割程度まで減っていくのが確実視されている中で、
年金だけをあてにしていたら、
やっていけないこと間違いなし…。
会社員の人は、
厚生年金が加わりますが、それでも厳しいのは間違いない。
国民年金は、あくまでも、
「日本という国」による、社会保障制度です。
色々な理由で、国の経済どうなっても、
それなりの暮らしができるように、
今から、自分で準備を進めるというのが、
これからの時代は、必要です。
常に、昔とは違うんだということを意識して☆
お金のこと、資産形成のこと、
教育のこと、学校のこと、
何かピンときたらご相談を☆
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