これは、もしかしたら、
「永遠のテーマ」なのかもしれません。
先生という職業に、成果主義・競争主義を導入したらどうなるか?
営業の売り上げのように、
クラスの子どもの成績向上にノルマを課し、
達成できればインセンティブ、
できなければマイナス査定みたいなことを行う…。
結論から言うと、
こんなことは、100%実行不可能ですね(笑)
子どもじゃなくて、先生が荒れる(笑)
成績向上をノルマにして、
その成果を図るためのテストを行うなんてことになったもんなら、
こぞって、テスト対策を始めるだけで、
子どもに本当の力がつくはずがありません。
かと言って、テストをしないと子どもの力を図ることはできないし、
やっぱり教育は難しい…。
でも、
成果を図る指標が、「成績向上」ではなくて、
「クラス作りがうまくいってるか」とか「子どもたちは、楽しく学校に通っているか」
みたいな定性的評価だったら、まだいけるかな?
親へのアンケート、「学校には満足していますか?」とかね。
実際は、こういったアンケートなどは行われているんですが、
その結果がダイレクトに、教師の評価や報酬につながってるわけではありません。
もし、つながるんだったら、
親や子どもに媚びること間違いなし(笑)
というように、
やっぱり、教育の世界におけるノルマというものは、
なかなか馴染みにくいものではあります。
そんな中でも、
どんな子どもたちを担任しても、どんな条件でも、
ちゃんと結果を残している先生がいます。
そういう先生が正当に評価されて、
それに値する何かが与えられるようになれば、
もっと教育の世界も変わっていくかもしれないですね。
あなたの子どもの先生は、どんな先生ですか!?
学校のこと、教育のこと、
お金のこと、資産形成のこと、
何か相談があれば連絡くださいね☆
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