将来を担う子どもたちが、
これから必要とされる力を身につけるために、
「新しい授業」に変えていかなければならない。
でも、
『その知識や経験、時間が足りない』
という、大きな問題があることを話しましたが、
もう一つ、
どうしようもない問題があります。
『別に授業を変えなくても、先生は困らない』
ということ。
ご存知の通り、学校の先生は、
「公務員」です。
もし仮に、
「こんなに忙しいのに、さらに授業変えるための研修や勉強なんて、やってられるか!」
と言って、
これまでと何の変わりもない授業を続けても、
クビにはなりません。
開き直って、
「私の勤務時間は17時までだから、それ以上のことはしません。」
と言っても問題はない。
「授業を変えようが、子どもの将来がどうなろうが、私の生活には関係ない。」
なんて言い出したら終わりです(笑)
だからこそ、
授業を変える必要性を感じさせるための方策が入るんだけど、
それが、
「やりがい」なのか、「報酬」なのか、「休暇」なのか。
人によってそれぞれでしょうが、
将来を担う子どもたちに、将来必要となる力を身につけるために、
授業を変えるということが、
義務でもマストでもない中で、
いかに、先生のモチベーションを高めていけるか。
その辺が、日本の将来にも関係してくるということを、
トランプが気になってしょうがない、安倍首相にも感じてほしいですね。
ちなみに、国は今、
教員の数を減らそうとしています。
学校のこと、教育のこと、
お金のこと、資産形成のこと、
何かピンときたら、ご連絡を☆
eduandmoney@gmail.com