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授業で出会った子供達の言葉、表情、そして児童文学の紹介など、
小学生をお持ちのご家庭に情報を提供していきます。
また、子供達の社会環境や自然環境についても発信し、皆さんとご一緒に、子供達の生きていく時代を考えていきたいと思います。

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9月9日、私は「学校と教育を考える会@さいたま」の事務局として、市の教育長に次のような要望書を提出しました。

 

 

この「会」は、コロナ禍での市教委の施策を、(塾の)保護者が共に考え合う中で、7月に結成されました。

今回の「要望書」も、私から保護者の皆さんに提案させてもらい、意見も頂きながら、作り上げたものです。

 

GIGAスクール構想を進めるに当たり、

保護者や教師にきちんと情報を公開して欲しい」、

子育てや教育の『現場』の声を反映させて欲しい

という願いを託した内容です。

 

要望書」には、「要望者」として12名の保護者が実名を掲載されました。

匿名の方も含めると、私の塾の保護者の過半数を超える「20名」の方の声として提出したものです。

多忙な母親達がこうして「声」を上げることに、私は深い感慨を覚えます。

 

クローバー「教育」は、どのようにして生まれ、どのように継承されてきたのか?クローバー

 

私は、塾の母親達とは異なる十数名のお母さん方と「子どもの本の散歩道」という会の事務局も務めています。

地域在住の児童文学家・斎藤惇夫さんの助力も頂いて、です。

例会では、『幼い子の文学』(瀬田貞二著・中公新書)をテキストに月1回の学習会を行っているのですが、瀬田氏の言葉には深く学ばされます。今月は「なぞなぞの魅力」という箇所でしたが、民俗学者・柳田国夫氏の論を紹介した瀬田氏の言葉に、「教育」の原点を考えさせられました。引用します。

 

   村の衆が大切にしたものの中に、言葉の技術があった。

   言葉の技術は、日々の生活の中で、なくてはすまないものであった。

   話し上手と言うことはとく目立つ取柄であったし、それだけでなく、

   仕事の段取りなどをあるまとまった言葉で覚えておくということも必要だった。

   たとえば、何の種子はいつ播くかを格言のような練れた言葉で覚えておけば

   忘れっこないわけです。

   そうした中で諺が生まれ、大事に使いこまれてきた。(34ページ~35ページより)

 

「ことわざ」のように、「練れた言葉」を通して生活に必要なことを伝えていた「村」社会に、「教育」の原点があるように思えたのです。

だから、「言葉の技術」は、「なくてはすまないもの」だったのです。

 

同様のことは、脇明子氏もその著書の中で語っています。やはり、引用しましょう。

(脇明子氏は、ノートルダム清心女子大学名誉教授。岡山子どもの本の会代表も務める)

 

   ・・・明らかに違うのは、かつては子どもたちのまわりにたくさんのおとなたちがおり、

   その大人たちが、昔話や思い出話だけでなく、生活上のさまざまな技術や、

   動植物や天候についての知識などを、子どもたちに直接伝えてくれていた、ということです。

   いまの子どもたちはどうかというと、親と先生以外の大人には接する機会が少なく、

   人間によって育てられているというよりも、

   主として映像メディアによって育てられていると言ってもいいほどです。

   そして、その意味では、読書によって育つというのも、

   けっして子ども本来の姿だとは言えないわけです。

   (『読む力は生きる力』p.6より)

 

昔は、いわば「共同体」があり、大人と子どもが一緒に生活する中で、自然に、必然的に、「教育」という機能が生まれてきたと考えられるのではないでしょうか?

つまり、「教育」とは、共に生活する「大人」が、生活に不可欠な知識や技術などを子ども達に伝承してゆくことから生じたと考えられるのです。

そして人類は、こうした「教育」の時代を、おそらく、何千年・何万年も繋いできたのでしょう。

だからこそ、人類が営んできた「教育」という機能は簡単に投げ捨てられてはならないでしょうし、私達は絶えず、「教育とは何か?」という原点に立ち戻る必要があるのだと思えるのです。

 

クローバー国が「教育」に携わる時代の、「教育」の原点クローバー

 

言うまでもなく、現代は、「共同体」が日常の中で営んできた「教育」の多くの部分が「学校教育」によって担われます。

また、その「学校教育」を円滑に進めるために、国家や自治体があるのだと考えられます。

「学校」と「国家」と「自治体」は、国民から「教育」を委託されていることになります。

委託された「教育」を、直接担うのが学校の教師。

委託された「教育」が、円滑に進められるように力を尽くすのが、国と自治体。

そして、委託する国民の中でも、特に重要な位置にあるのが、子どもたちと共同生活を営む、保護者だと考えられます。

 

随分、理屈っぽくなりましたが、保護者が教育に直接的に関わることは、教育の原点に立ち返った時、どうしても必要なことだと思えるのです。

そんな理屈から、私は、今回の「要望書」に限らず、「学校と教育を考える保護者の会@さいたま」のような集まりが、とても大切だと思うのです。そして、願わくば、現場の先生方と共同で、子ども達の教育に関わっていけるようになって欲しいと思っています。

しかし、現実には、多忙過ぎる教師と保護者達です。

だから、私のような者が、事務局として働くことが大事だと思うのです。

「@さいたま」だけではなく、保護者の皆さんが、「声」を挙げていくことを願っています。

 

 

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*小3国語算数コース 毎週水曜日   *小4国語算数コース 毎週火曜日   
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*中学生のための読解・記述コース 隔週土曜日

 

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