こんにちは、エドゥアルド・ルイスです。今さら本格的な梅雨が到来している中、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は、いまのうちに生活スタイルを立て直さないと、すぐ来るだろう猛暑に勝てないかも……うん、なんとかしよう(一番ダメな結論)。
さてでは本ブログの月頭恒例、先月買った本リストを始めていきましょう。
まずは、このブログ一年目に紹介した本の増補改訂版。懐かしい! 正直、増補改訂版には二の足を踏んでいたのですがページを開いてみて、最新事情についての記述の充実ぶりから購入しました。
『コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった [増補改訂版]』
マルク・レビンソン(著) 村井章子(訳)
日経BP
この一冊、光文社古典新訳文庫の古株ではないでしょうか。随分前に『白い牙』を買ったのですが、この本の続編と知ってからずっと封印していたんです。読み始めているんですが、人でない者の視点がよくある物語手法のはずなのに斬新。殺伐とした雰囲気がどこにいざなうのか楽しみです。
『野性の呼び声』
ジャック・ロンドン 深町眞理子(訳)
光文社古典新訳文庫