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サッカー少年をお持ちの親御さんへ・・・
詳しくは後半で。
●競争させちゃいけない?
想像してみてください。
あなたのお子さんが、
テストで良くない点数だったとして、
あなたが言います。
「ひろし、テストの点、良くなかったわね!」
「うん」
「これじゃあ、困ると思わない?」
「なんで?」
「だってこれじゃあ、通信簿に響くし、
中学、高校に行くのに大変になるわよ」
「別にいいよ」
こんな会話になったら
正直困ってしまいませんか?
勉強や、学力について
全然関心がない状態。
「○○君は、塾に行き出してから
成績が上がったみたいよ」
「僕はいいよ」
一向に歩み寄りがない。
親はあせってしまいます。
なぜ、ひろし君はこんなにも
学力を上げることに興味がないのでしょうか?
まずは家庭環境が一番だと思いますが、
一時期に導入された、ゆとり教育、
競争は良くないという考えが、
親御さんにできてしまっていたために
起きたことなのかもしれません。
人と比べてどうとか、
成績が上位になることだけが
良いことではないとか、
良いところだけを伸ばして
あげるのが大事だとか、
様々な、ゆとり教育をするにあたっての
考えがあったと思うのですが・・・。
結局のところ、
子供を伸ばすのに、
競争させないで
その子の良いところだけを
見ていて良いのでしょうか?
考えてみるに、
あなたのお子さんは、
いつまでも親の管理下に
いるわけではないのです。
いつかは社会に巣立つ時が来る。
その時に、社会は
その人の良いところをサッと見つけて
そのよいところだけを見つめて
くれるのでしょうか?
現実はそうではないですよね?
普通に競争にさらされる。
その時に耐えられますか?
競争を知らないで育った人が、、、
相当困難な状況になるのが想像できますね。
そんな風に考えると、
競争させない、
良いところだけを伸ばす
という考えには問題がありそうです。
現実の大人社会が
それを受け入れていない以上、
そこに適合できる人間を育てるのが
親の義務でもあると思います。
わが子が可愛いのは当たり前です。
ですが、かわいい、かわいい、だけでも
困るということを認識しましょう。
勘違いしてほしくないのは
子供の良いところを伸ばすのはいけない
ということではありませんよ。
“良いところだけ” を見て、他を見ないのが
よろしくないということなのです。
人にはバランス感覚というのが大事です。
人と比較して、自分がどう違っていて
どんな位置にいるのかを
認識できることも大事なのです。
良いところだけをチヤホヤされて
育ったら、こんなバランス感覚は
育ちにくいと思いませんか?
ですから、良いところは本当に認めてあげて
伸ばす、
そしてそれ以外も伸ばす努力はする
(結果は別として)
他人との競争はドンドンさせて
いいのだと思います。
肝心なのは、親のフォローの仕方です。
競争して負けても、
その中で頑張ったことは褒めてあげる。
残念だったことは、今度は頑張って上に行こう
と勇気づける。
こんな風に接していけば、
子供は自分の今の状況がわかるし、
もっと頑張ろう、
頑張ったらまた褒めてもらえる。
今までより上に行くと気分がいい。
と思えるようになり、
自ら成長を目指すようになっていく
のではないでしょうか?
冒頭の、「別にどうでもいいよ」
という子にならないために、
もう一度、
親の役割を意識してみましょうね。
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