ベル珍しく、今日、2本目の記事ですベル


3歳のお子さんがいる読者さんから「点描写をどのように進めてきたか教えてください」というメッセージをもらいました。

点描写、他のブログでもよく見かけます。それも3歳で毎日やっている!などビックリするレベル叫び 確かに自分の子供と同じくらいのお子さんがやっているという記事を見ちゃうと焦りますよねー。でも全然大丈夫だと思いますよ。むしろあまり必死にやると逆効果な気もしょぼん


うちは3歳の頃は毎日なんてやっていませんでしたよ。ピグマリオンのグレードで出てくるときに合わせて少しやるくらいで。定期的にやるようになったのはそれこそ5歳前後からです。


と書いても説得力がないので、過去記事と写真をひっぱってみます。


まず点描写の導入で、これを買いました。


12歳9か月頃


わごむパターンボード

当時の記事→くもんのわごむパターンボード


23歳3か月頃


ピグマリオンの第Ⅰグレードのプリントで、初めて点描写に出会う。

→全くできずに撃沈ガーン


ネットの無料プリントでやってみる。こんな感じでした。懐かしいなー。






この頃、先輩ママさんたちにたくさんアドバイスをもらって、その中で、「親が教えてはいけない。この点とこの点をつなごうね、などと言うのは絶対NG」というアドバイスがすごく残っていて、点描写について娘に教えたことはありません。できないときは、基本スルーして、できるようになる時期まで待ちました。


なので、無理に小さいうちに親が教えてやるくらいなら、一人でできるようになるまで待った方がいいのでは(あくまで個人的な意見ですが)。



33歳4か月


当時の記事→点描写(3歳4か月)


点描写なのに鏡文字のようになっていた時期ですね。これも懐かしいわー。このときもこちらから教えることはありませんでした。



44歳2~3か月


一気に1年も飛びますが、その間の点描写はピグマリオンのグレードに入ったものをやるだけでした。なので1年でやったのは数枚なんだろうなー。


この頃、こぐま会の点図形1をやり始めたみたいです。




そして4歳3か月のときの点描写がこれ。ピグマリオン第Ⅰグレードに入っていたものです。




54歳5か月


こぐま会の点図形1を終えました。

当時の記事→「ひとりでとっくん てんずけい1」、終わりました


そしてほぼ同じ時期に、これを始めました。


能力育成問題集 1 点描写1 (ピグマリオン能力育成問題集*伊藤恭先生のPYGLIシリーズ)


ピグマリオンの第Ⅱグレードに入っていたので、特に考えることなく、これを使い始めたのでした。


64歳8か月


ピグマリオンの点描写1が終わりました。

当時の記事によると、4ページほど間違えていたようです→「ピグマリオン点描写1」、終わりました


そして、これに進みました。


能力育成問題集 点描写2 (ピグマリオン能力育成問題集)


最初の方はこのレベルです。


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74歳11か月


ピグマリオンの点描写②が終わりました→「ピグマリオン点描写2」、終わりました


この頃もまだ習慣化はしていなくて、週に2回くらいやる程度でした。4歳11か月に入った頃から、習慣化するようになり2日に1枚のペースでやるようになりました。なので我が家が点描写をきちんとやるようになったのは5歳直前というわけです。


85歳2か月


その後は、2日に1枚のペースを保てるようになり、調子がいいときは1日1枚ペースでした。この頃、点描写③が終わりました→「ピグマリオン、点描写3」、終わりました


95歳3か月


そして、点描写④は1か月弱でやってしまいました→「ピグマリオン、点描写4」、終わりました


一番最後の問題はこのレベルですが、特に問題なくやっていました。やり終えたプリントはすぐに捨ててしまうので記録写真がなくてすみませんです。


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そして、5歳3か月の現在、これをやっています。


領域別問題集1 点描写立体図形1 (PYGLIシリーズ領域別問題集)



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ざっとこんな感じです。どうでしょうか? 別に3歳のときに毎日やらなくても、成長すればできるようになりますよー。特に娘を見ていて感じるのは、5歳になってからの急成長がすごかったということ。4歳台は娘自身にやる気がなく、本当に気が向いたときにやっていただけなので得意げ


そりゃ、毎日続けてやれれば理想ですが、子供ってそんなに簡単にいかないし、むしろそうやれる子は少数なんじゃないですかねー。いただいたメッセージがものすごく切迫していたので、ついつい長文の記事になっちゃいましたが、どうか焦らず、3歳のかわいいお子さんと毎日を楽しく過ごしてくださいね。おせっかいながら、3歳だともっと大切にすることがあると思いますよー(暴言、ごめんなさい)。


もちろん、子供がやりたがるのであれば毎日やってもいいと思いますよ(決して批判ではないので書いておきます)。どうしてもプリント類をやりたいというのであれば、迷路はどうですかね?点描写よりは楽しくやるお子さんが多いのではないかと。あとうちの場合、絵の合成は好きでよくやっていましたよー。



能力育成問題集 34 絵の合成・分解1 (ピグマリオン能力育成問題集)


長々と失礼しましたー。また何かあればメッセージくださいねラブラブ!




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