この前はコメントやメッセージをありがとうございました。お返事ができなくてごめんなさいです。
やっぱりお受験の勉強と先取りは全く別物なのですね。先取り、実は今までほとんど興味がなかったんです。自分自身、先取りはしないで結果的に難関大に現役で入れましたし、それにただでさえ授業時間に座っているのが大変な子ども時代。知っていることを授業でまた聞くのはつまらないのではーと思っていました。ただどうやら今はそんな悠長なことは言っていられないようですね・・・。
今回色んな方にアドバイスをいただいて、試しに書店へ行ってみました。小学生向けのコーナーへ。いやぁ、驚きました。私の時とは全然違う
さらに中学受験のコーナーなんて卒倒ものでしたよ。すごいですねー。
ふとここで疑問。これだけすごい中学受験を乗り越えて入学してきた子どもと小学校受験で入った子ども、中学入学時点でものすごい差になっていませんかねー。学力だけ見れば全然違うような・・・。
そんな疑問を持ったときにたまたま読んだ先輩ママ様のブログ。なんと幼稚舎や雙葉に入ったお子さんがピグマリオンの教室に通っていると
入学できたらおしまいではないんですね。私立の授業料に塾の授業料・・・。どれだけかかるのー。やっぱり東京、異常だわーと思いましたよー。
つーこさんからコメントで教えてもらった本。今度、読んでみます。ありがとうございます！
頭のいい子には中学受験をさせるな: 「灘」を超える、東大合格のメソッド
自分のように高校受験で名門校へ入って、そこから難関大というコースは難しいでしょうか（同じ高校の友人たち、指定校推薦で早慶に入っていましたし）。ただどうやら東京の場合、女の子だといわゆる「よい高校」というのが少ないらしいのです。だから中学受験に流れるのだと。そうなんですかね？？？調べてみなければ。
あらためて自分は地方育ちで、普通に学校の勉強だけしていて、よく合格できたものだなーと思いました。でも昔はそれが普通だったよね？東京だけが異常なの？それとも最近はどこもこんな感じなのでしょうか。ほんと、いろいろ考えさせられましたー。
（こういう記事を書くと「学歴以外に大切なものがある」みたいなコメントがくるのですが、それは分かった上で書いていますのでご理解を。あくまで今回は進路に限定した記事を書きたかったので）
それにしても、書店の小学生コーナー、すごく楽しかったです
今まで幼児コーナーは散々見ていたけれど、小学生コーナーは初めてで。面白そうなドリルがたくさんありました。これなんか、いいなーと思いました。私がやっても手ごたえありそうでしたー。
きらめき算数脳 入学準備~小学1年生 かず・りょう (サピックスブックス)
どの道に進んでも大変なのは同じ。娘と我が家に合う方針を考えていきたいなー。
