ピグマリオンの伊藤先生は、幼児期に育てるべき6つの能力について以下を挙げています。
それは、指先、図形、空間、数論理、言語、社会性。
細かいことは置いておいて、うちの娘はこの6つの能力、どうなんだろう?
親から見た勝手な見解ですが、言語と社会性は高いように思います。やはり保育園に行っているので、社会性はいいかな。園でもクラスの中で活発な方で、また下のクラスの子のお世話もしているそうです。言語は女の子にしたら普通なのかもしれませんが、おしゃべりは比較的早い方だと思いますし、最近ますます語彙が増え、文章のような会話もしているのでこの能力も高いと思います。
逆に弱いと思うのは数論理。前にも書いたけれど数については全然教えてこなかったので、ここはできないというより未知数かな。
図形や空間はよくわかりません。というより私自身が違いがよくわからない。平面と立体ってこと?そんな単純ではないか。
そういえばこの前やった知能テストで図形の問題は結構できていました。絵さがしも大好きだし、そう考えるとできる方なのかなー。
積み木で立体的なものを作ることはまだまだなので、そう考えると空間はいまいち?よくわからないなー。
指先。うーん。お箸はまだ使っていないし、ものすごく器用な感じはしません。これは反省点かなぁ。幼児教育を意識し始めたのは1歳半のとき。そのとき特に後悔などはなかったけれど、指先強化だけは0歳のときからやっておけばよかったなと思います。もし第二子を授かれたらその点は気をつけてあげたいです。
今の時点での「できる・できない」はあまり気にする必要はないと思うけれど、「強み・弱み」としてとらえてそれに対して働きかけを変えるというのは意味があると思います。
この本は働きかけのヒントがいっぱいです。バランスよく紹介されているし、極端なものがないので取りみやすいです。