今日は、知育教室の体験へ行ってきました。これまでに何度か知育教室の体験へ行っています。当時の記録は以下より。一番最後に行ったのが今年の4月でした。


知育教室の体験へ


知育教室の体験へ(2)


知育教室の体験へ(3)


知育教室の体験へ(4)



今回もまた違う教室です。新規開校ということでたまたま知って、かつお盆のこの時期でも体験をやっているとのことで、普段はなかなか平日に行けないのでチャンスと思って行ってきました。


他の生徒さんはいなくて先生と娘のマンツーマンでした。普段は45分授業とのことですが今回は体験なので30分程度でした。


◆ご挨拶

「おはようございます」など基本のご挨拶と、名前を呼ばれたら「はい!」と答えて手を挙げるというもの。娘、照れてしまってできませんでした。



◆言葉の認識

2つのボードがあって、先生から渡された動物のマグネットをボードに貼るという取り組み。象やきりんなどなじみの動物以外にカンガルーなどちょっと難しいものも出てきました。娘、すべて理解して貼っていました。「語彙力と理解力、すごいですね」と言われました。うーん、どうなんだろう?家庭で絵本の読み聞かせを普通にやっている子であればこのくらいはできると思うのですが。



◆形の認識

○、△、□のブロックをそれぞれの形の穴に落とすという取り組み。先生がひとつずつブロックを持ってまずは名前を聞かれます。娘、○と□はすぐに答えたけれど、△はなかなか出てこなかった。穴には簡単に入れていました。「おうちとおなじー」と答える娘。普段家ではこれで遊んでいるので、それに比べれば簡単だったと思います。



ドロップインザボックス



◆ストループテスト?

ストループテストに似たような教材が出てきて、形や色を答えました。かなり前にはなりますが家でやっていたので、これも難なくやっていました。

※当時、ストループテストを手作りしたときの記事はこちら→★★★



◆数唱?

ブロックを3個並べて、先生と一緒に指を差しながら「1、2、3」と数えていました。そして「全部で3」と答えるという流れ。これは娘、理解していないと思います。先生の真似をして数えてはいたけれども。先生は「1~3の認識が大切」と言っていました。それは分かりますが、それってこうやって指を差しながら教え込むものなのでしょうか?このあたりの取り組みはいまいちしっくりこず。



◆たんぐらむ

昨日買ったばかりのたんぐらむが出てきてビックリ。正確にはちょっと違う教材でしたが、内容というか、意図するところは同じでした。


さんかくたんぐらむ WP-50

いきなり2ピースを使う問題からでビックリ。しかも離れた三角形ではなくて、同じ場所に2つの三角形を入れ込む問題(昨日、娘ができなかった問題と同じ)。娘一人ではできなかったので、横に座っている私が1ピースをはめて、残りを娘がはめて完成。


たんぐらむ、やっぱり教材として優れているのでしょうね。家でもどんどん遊ばせたいですニコニコ


教室でやったのはだいたいこのくらいでした。


あとは私が入会の案内を聞いているときに、助手の先生と一緒にお絵かきをしたりパターンブロック で遊んでいました。


どうやらこの教室、たんぐらむやパターンブロックなど図形関係にはかなり力を入れているようです。逆に言うと、指先を使うものは少ないように感じました。


一言で知育教室と言っても様々ですね。図形部分は私があまり自信がない分野なので、この教室はいいなーと思いましたが、月謝が高いんです。月謝というか、教材費が高い叫び やっぱり私が自分で勉強して知育玩具を使うなどしてやっていくしかないかなぁと思います。やれるところまでは家でがんばろう。


それにしても平日が使えるっていいですね。こういう教室ってほとんど平日ですし。そう考えると保育園に行っている娘はやっぱり親である私がきちんとしないといけないなと思ってしまうのでした。家での取り組みが一番大切。娘が保育園に行っているのは私が働いているから。それが理由で娘が小学校に入ったときに遅れているなんてことは・・・。そんなことにならないように最低限のことは家でがんばりたいです。


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