「絶対学力」、読み終わりました。



絶対学力―「9歳の壁」をどう突破していくか?



簡単に感想を書きておきます。


一番勉強になった点、心に響いた点は先日記事にしました→こちらです


読み終わってさらに心にとめておきたい点がありましたので抜粋しておきます。



◆家庭という最高の教育の場


丁寧な一対一対応がなされている家庭で育った子供に未発達な子はいません。学校での6時間の集団授業よりも、家庭での10分間の対話が重要であり効果的なのです。


教育のチャンスは毎日あります。その子だけのために反応してあげる瞬間を作ればいいのです。そして、いかにその瞬間を作ってあげられるかが、家庭教育のキーポイントになります。



◆教育とは人生を楽しむことができる力を育てること


頭はへんてこりんな計算をするためにあるのではありません。自分の判断基準を作るためにあるのです。そして、これがあると人生は一気に楽しくなります。だから「生きる力」=「人生を楽しむことができる力」となるのです。



絶対学力―「9歳の壁」をどう突破していくか?



先輩ママさんたちのブログでよく見る「スーパーエリート問題集」を監修しているのもこの本の著者、糸山泰造先生なんですね。知りませんでした。



スーパーエリート問題集 さんすう 小学1年[新装版] (中学受験を目指す)


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