先日、知育教室の体験へ行ってきました。都内だと「教室=お受験の準備」というところが多くて、我が家のようなお受験しない家庭に合う教室ってなかなかないのですね。探すだけでも大変でした。
よさそうだなーと思う教室が見つかったので資料請求をしてみたところ体験授業のご案内がきました。無料ですしせっかくなので行ってみることに。
どんなすごいことをするのだろう?とワクワクしながら行ったのですが、残念ながらたいした内容ではありませんでした。ほとんど親がやってあげられるようなものばかりでした。いくつか授業でやったことを書いておきます。
◆ご挨拶
◆どうぶつの形はめパズル。そのお教室のオリジナル教材でした。
Hape(ハペ) ワイルドアニマル ペグパズル【E1403】
◆ホワイトボードに木の絵が貼ってあって、それに合わせて他の絵を貼る
→娘はパンダの絵を渡されて「木の下に貼ってください」と言われていたけれど、全然違うところに貼っていました。「上」や「下」という概念を身につける作業のようです。
この経験から、我が家ではホワイトボードの購入に至りました→★
◆布やスポンジ、プラスチックでできたおもちゃの野菜を触って感触を楽しんだり、野菜の名前を勉強する
このようなおもちゃです。
◆先ほどのおもちゃを巾着袋に入れて、手だけ入れて「バナナを出してください」というように当てっこ遊びをする
→娘、ほとんど当てられず。
◆紐通し
→我が家がよく使っているプラステン ではなく、くまのひもとおし でした。うちの娘は紐通しにはほとんど興味がなかったようでやりませんでした。くまさんは触ったり投げたりして遊んでいましたが。
◆小さなビーズのようなものを差していく作業
→これもほとんどやらず。ビーズを触るもののうまく差せなくてあっという間に飽きてしまって。最後はビーズを口に入れようとするので先生が慌てて止める始末。
◆ご挨拶
こんな感じの流れでした。娘が参加したのは1歳○カ月クラスでしたが、そもそも席にずっと座って集中するというのが難しかったです。最後の方は先生ではなくて私が声をかけていたのでそれもどうかと。先生の力量があんまりないようにも思いました。
もちろん入会はせず帰ってきました。全体を通して指先を使ったり、いろいろな感触を楽しむことが大切だというのがわかったので、家庭で取り入れるようにしていきたいなと思いました。それが収穫でしょうか。定期的に通うようになれば集中して席に座っていられるようになるとのことですが、しばらくこの手の教室はいいかなーというのが感想です。