アドラーは

失敗は成長のチャンス!

と言っている。


昭和生まれは

「失敗は成功のもと」

と刷り込まれている。


たしかに失敗から学ぶ事は多く、

凹みながらも成長はして大人になっていく。

厳しいながらも「鍛えられた!」

今思うも理不尽な指導を受けたが「強くなった!」

もやもやするが感謝の気持ちも少しはある。


しかし、今の子にはそれが通用しない。


先日の会議で

「今の子に失敗から学べ」と言っても響かないよ。

という声があった。


失敗が無いように下準備を与えている

(分かりやすい手引き、動画、ガイダンス)

試行錯誤は無くそれに従えば失敗しようがない。

分かり過ぎるため人の話は聞く必要すらない。


漢字や英単語はスマホで確認しながら書く

計算はもちろん電卓

記述はAI任せ


スマホで検索すればすぐにノウハウが見つかる。


みんなが間違えないから

自分だけ失敗する訳にはいかない。


失敗する機会を与えられずに育った子は免疫を失い恐れるようになる。

失敗の指摘はアドバイスではなく

ディスり・否定としかとれない。


戦う度に強くなる。

瀕死の状態から回復すると一気に強くなる。

人は元来、そういうサイヤ人みたいな成長の仕方をするハズなのだが、


失敗は成功のもとではなく

トラウマのもとになってしまった。

凹むほど弱くなる。


そんな子が増えているようで悲しい