不登校の子を悩ませること

「中学の思い出がない!!」

 

追い打ちをかけるように

高校入試の面接練習での

「中学校で頑張ったことは?」

「中学校の思い出は?」

これらの質問は、容赦無く心を蝕む。

酷だ。嫌な思い出しか浮かばない。

 

普通の生徒は

「体育祭です。応援リーダーをしました。

放課後はみんなで応援練習をしました。

それで応援優勝を取れました。

力を合わせることの大切さとそれで得た充実感は

中学校で一番の思い出です!」

みたいな原稿でいく。

 

同じ体育祭ネタだと

行くか?休むか?午後だけ行くか?写真の瞬間だけ行くか?

悩みに悩みを重ねて、眠れない夜を過ごして

結局行かない

 

これを面接で声に出せるのか?というと

かなり勇気がいるだろう。

 

それでも!

「私は不登校でした。

学校に行けるのか?休むのか?

毎日そればかり考え悩んでいました。

思い出は?と聞かれると

そんな日々が思い浮かびます。

一見、無意味な日々ですが

私は自分の色々な気持ちと向き合っていました。

自分を支えてくれたお母さんの慈愛を感じられました。

それが私の中学校の思い出です。」

 

これだけ正直に言えば

不合格にできないだろう!

 

不登校を自分と向き合っていた時間に変換できれば

もう昔の自分ではない。

 

面接練習でウソで固めてくたびれるくらいなら

開き直った方が楽だし、ポイント高いよ