乳がん検診で引っかかり、紹介状を持って重い足取りでR病院に行った。
15年ぶりに来たら、建替え中だった建物はすっかり様変わりし、しかも古くなっていて知らぬ間に時が経っていたことを痛感する。

そりゃそうだよな、子宮頸がん検診の精密検査で来たとき、中二の次女は生まれてなくて、短大生の長女はぽぽちゃんの人形片手に歩いてたっけ。

受付後、再度マンモグラフィをすることになり、一時間半ほど待たされやっと順番。

市の検診は一方向だけだが、二方向から撮り、更に取り直しがあったので、計五回片乳を挟まれた。

これが地獄だった。市の検診でも瞬間的に激痛はするけど、ここのマンモ技師さんの容赦ないことといったら、私のAすらない微乳を掻き集め掻き集め、ギッチギチに板でギリギリ潰され、息ができず痛みで動悸が起こり五秒も耐えられない拷問のような激痛!

開放されるまでの数秒間が永遠に感じるくらい…_| ̄|○

マンモの後、診察室にはすぐ呼ばれた。
緊張で心臓が勝手に爆走し始めて、激しい動悸が起こる。
医師が言うには、検診のマンモ画像が、二年前に撮った時に比べて、白い影が大きくなってるように見えるとの報告だったから、向きを変えて撮ってみた、とのこと。 続く…