Kちゃんより
コーチャン
クールス創設の、中心的なご人物のお一人。
皆様、ご存知やと思いますが、ヒロシさんがコーチャンに原宿の飲食店で声かけられたのがご縁で、ヒロシさんは免許が無くてコーチャンと二人乗りで免許取得をされに行かれたそうです。
結成から暫くして噂になり、周辺の暴走族がクールスを潰しに?!見学に?!
原宿に来襲することが多くなりました。
作家のE氏も、その一人やったらしく、そのカッコ良さに圧倒されたと著書で後日述懐されてはります。
コーチャンは、ラストライヴ映像でコメントされてますが、あまりキャロルには興味がなかったらしく、コメントを求められてカメラが回った時、正直困ったなと思慮されたらしいです(笑)
ラストライヴ後は、スクリーンデビューとなり、このことが経緯でメンバーと疎遠となっていくのですが、同時に役者人生がスタートするわけでもあります。
デビュー作は、
「爆発暴走族」やったですかね?「暴走遊戯」?、どちらも本物の暴走族が出演していましたね(笑)
それよりも、川谷たくちゃん主演の
「河内のおっさんの唄」
にも、出演していましてええ味だしてはりました。
「河内のおっさんの唄」は、近畿地方では映画館ではリバイバル上映、テレビでの再放送に重ねてロングランで露出しておりました。
岩城さんは、革ジャン着て、流れ者のダンプの運転手のお役でした(^-^)
本編は二編ありましたが、
どちらか方一方の出演と記憶してます(^-^)
再放送で言えば、タイガース戦の放映で有名なサンテレビ等々で、70年代は、今ではキャロル流出ビデオで有名な、
「good-byeキャロル」
を、放送していましたね(笑)
やりきれない気持ちと涙のテディボーイは、本編最後にオマケ的に流されていて、それが何年か後に編集されて販売されて驚きでした。
ビデオ特典ポスターは、
火事と合成させたポスターですね。
あのポスターを、よくアルバムのラストライヴの特典ポスターと、勘違いされてるお方もおられますが、キャロルフェアーとビデオの特典ポスターでサイズの大小はありました。
私的には、やはりコーチャンは
「北の国から」の草太兄ちゃんですね。
特に、蛍を連れてお母さん役のいしだあゆみさんを、見送る河原のシーンは、名演中の名演やと思います。
シリーズ最後は、悲しい結末となりましたが、20年近くシリーズに出演したことや、また、薬物騒ぎを起こして間もない時に、キャスティングされた倉本先生にも敬意を表したいと思います。
エーちゃんとは、同胞でもありまして、その系列の銀行が破綻したりと、いろいろと波乱万丈の人生を歩んでらっしゃって、最近はこれまた同胞の大倉さんの、お別れコンサートにも映像出演されてました。
ご結婚された時は、
ロッキード事件真っ最中で、コーチャン大統領とよく報道があり、奥様がコーチャンとコーチャン大統領を混乱されていたそうで、カレーのコマーシャルにご一緒されていた奥様のお話しをされてました(笑)
今も、カッコええコーチャン。
いつまでも、ご活躍を祈念しております。
ありがとうございますぅ〜!w
岩城のコーチャン、倉本作品の前略おふくろ様にも、失礼な新人板前さん役でちょっと、出てましたねぇ〜笑
蘇る金狼、俺たちに墓はない、人間の証明など、ヘタれた二枚目という稀有な役をされてますぅ笑
いつまでも憧れるアニキですぅ
てなわけでぇ
よろしくですぅ〜!w