今回私が行ってきたのは、中崎町にある「エレメカ研所」さんです!
 
中崎町を歩いていると、突如強烈なレトロの雰囲気が漂う空間が現れます🎞そこがエレメカ研究所です。
写真はありませんが、正面ではおばけのQ太郎がお出迎えしてくれています👻

ここは、元々JR大阪駅にあった「ZERO」というゲームセンター(2019年閉店)にあった昭和世代の古いゲームを集めて作られた場所だそうです。

中を見て私が気になったのは「壹銭(いっせん)パチンコ」です!
この年季の入った木製のパチンコ台は、今も名高い関東の私立大学が出場する野球大会がモチーフになっています⚾


よく見ると台の右側に「壹銭」の文字と、塞がっていますが小銭の投入口があります😳


近くにこの遊戯台に関する記事も貼ってありました。


他にも1969年製の象さんのゲームや(繊細で貴重なゲーム代を守るための、お店側の丁寧な配慮が伺えます🐘)


昭和の特撮映画の世界を味わえるシューティングゲームがありました🦖


また、当時の新しいゲーム台の宣伝広告もたくさん貼られていました!色使い、字体、言葉遣い等が今とは全然違っていて面白いですね🙂


このようにエレメカ研究所では、私たちの世代が遊んで育ってきたデジタルのアーケードゲームの前身に直に触れることができます🎮
形態や構造は違えど、アーケードゲームはいつの時代も子供たちの楽しみのために、努力して工夫が凝らされているということを感じられました👑