観光に関する初めての記事です🙂

今回紹介するのは、大阪・万博記念公園にある国立民族学博物館です!

この博物館は文化人類学・民俗学に関する施設として開館し、今年創設50周年を迎えます。
展示では、世界中のそれぞれの地域の文化や生活に触れられる数多くの展示品を見ることができ、常設展示だけでも丸一日使って楽しむことができます。

広い館内では、各地域ごとに区切られた広い空間の中で、それぞれの地域の色を肌で感じることができます。入った瞬間、新鮮な景色にワクワクして胸が踊ります😳

例えばこちらの展示は、北アメリカ・カナダの先住民族が作ったトーテムポールです。
トーテムとは、親族集団や祖先と関わりがあるとされる動物や自然現象のことで、トーテムポールはそれらを縦に重ね、高い柱として作られたものです。



こちらの写真は古代メキシコ・アステカの太陽の石です。
アステカ・カレンダーとも呼ばれ、アステカ人は暦に従って農耕や儀式を行っていました。
本物の太陽の石ではありませんが、細かい文様と圧倒的な大きさを実際に感じることができます。


他にもアフリカのファッションや、


アボリジニの木彫り(独特の奇妙で気の抜けた可愛さがあります)


こちらもアボリジニの砂絵シンボル(止まっているカンガルーと走っているカンガルーの区別があるのはなんとも微笑ましいですね🤭)


など、様々な展示を見ることができます。
私はこの日、数時間の滞在でしたが、3分の1も周れませんでした。。。
膨大な数の展示を通して、世界中の文化にじっくり触れながら楽しむことができるので、是非行ってみてください😊

そして、帰りに太陽の塔の後ろ姿を見ました。
正面の力強いお顔も良いですが、後ろの静かな佇まいも良いなぁと思いました🙂
ちなみに太陽の塔は、現在内部公開もされています。まだ行ったことがないので近々行ってみたいと思います!