ご無沙汰してすみません。 受験やら定期試験で、更新する時間など
まったくありませんでした。
で、受験も終わり、定期試験も(高校生以外は)なんとか終了いたしました
ので、2月中にあったことなどを駄文で書き連ねさせていただきますです。
まず、その1 年末にぶっ壊れた車の件。年末に高速でエンジンがいかれ
修理の引き取りてもなく、クレーンの会社が保管してくれていた哀れな
愛車のお話。あれはもう無茶苦茶でございました。
なんとか、1月初旬をすぎてから柏の修理屋さんまで持ってきてもらった
のでございます。それもいつも頼んでいた修理屋さんは昨年6月に閉店して
いて、新たな修理屋さんを探すのにも一苦労でございました。
引き取ってくれた修理屋さんから車が到着と連絡がはいって、その第一声。
「北川さんね。この車・・・・もうダメだと思うよ。」
すぐにチャリで向かって愛車を見に行きましたとも。
修理屋のおじさんがエンジンからプラグを抜くと・・・・そこから勢い
よく緑色の液が噴き出した!私には、映画エクソシストの悪魔付き
の少女が口から緑の液体を吐き出すのを思い出した。
この液、クーラント液だった!
もうね、ナニガナンダカおじさんワカラナイヨ。
修理屋さんの話だと、「熱による変形でエンジン周辺が変形して、
クーラントが内部に浸潤してしまったのではないか」とのことだった。
「ど、ど、どこでもドアがエンジン内部に実装されたのか。そこから
クーラントの侵入をゆるしたか。」と驚愕しましたです。
で、「これ、エンジン交換しかないよね。けど、この車種もうないから、
中古部品さがしたけど、全然検索にひっかからない。それにエンジン交換
だと50万コースだよ。」とのことでございました。
で、泣く泣く、廃車が決定になったのでございます。私は、このサンバー
ディアスという車を30年、4台に渡り乗り継いでまいりました。
なぜこの車種にそんなにこだわるのか。それは、私が30年前に作った
巨大望遠鏡は、この初代サンバーディアスの車体に合わせて設計したから
でございます。
サンバーディアス、4人フル乗車で、パーツも含めてきっちり収納。
そりゃもう、シートの下の空間まで利用して、デッドスペースはまったくない
ように作りこみました。だから、今更車種は変えられない。(まあ、この車が
好きだった、という純粋な気持ちももちろんあったけどね。)
しかし、スバルはもうこの車種は作らず、部品ももうなさそうで、しかたない
ので、他社の車を探して回ったのでございます。
で、やっとネット上、横浜近くで目的の車を発見。望遠鏡を積める「軽ワンボッ
クス」で「四駆」(星見に雪山遠征などしょっちゅう)で、「スーパーチャー
ジャー」か「ターボ」がついてる(望遠鏡が重いので、非力なエンジンだと山を
登らない)という条件。で、横浜近くの瀬谷というところまで取りに行きましたよ。
帰りは、大変だった・・・・ナビがあまりうまく作動しなかったしね。
ああ、東京タワーが見えてきた。
次はスカイツリーだ。
で、やっとこさ、柏にかえってきたのでございます。
で、すぐ修理屋さんに行って、ひと月も積みっぱなしになっていた望遠鏡をこの車
に積みかえ。
ちなみに、予想は悪い方にあたって、やっぱり「4人フル乗車で自作望遠鏡搭載」は
無理だった。2人乗りでやっとこさ。スペース効率ダダ下がりになりました。
ああ、愛車よ今までありがとう。左が今まで使えてくれた愛車。右が今後に期待する
車。
で、その週末に雨が降ったので例によって、あの土手に。配線が全然終了してないで
むき出し。
で、いつもどおり、ラーメン食べたのでした。
次の話、その2。授業中、「バキャ!」と嫌な音がする。生徒に個別に一生懸命
教えていたので、気にはしていたが、あえて無視して授業を続ける。
帰りがてらに、中1女子が、「塾長ごめんなさーい」と、これを持ってきた。
「ふんじゃったー!」そうである。
え?これって?なんとこれは「ポラリス君1号」の台座だった!ああ、20年物の
ポラリス君が・・・・(壊れる前の台座付きの写真がなかった、ごめん。)
しかたないので、100円ショップを散策。ちょうどいいあんばいの
タッパを110円で購入。
まあ、これでいいだろう。あと20年は持ってくれ。
その3
前にもちょっと書いたけど、市のお役人が、「教室前の桜について『伐採』の
お話を・・・・」と。なんとか、拝み倒して「じゃあ、危険のないように枝落とし
はきちんとやりますから了承してくださいね!」と言って帰っていった。
で、お言葉通り、ばんばん「枝落とし」をしまくっておりました。まあ、伐採され
なかっただけ、儲けものだ。桜は極めて「低重心」の樹木なので、ケヤキのように
「倒木」は少ない。しかし、落枝はあるので、枝落としは確かに必要なのだ。
しかし・・・・桜切るバカ、という言葉があるように、桜は「傷」に弱い。
傷から、細菌や菌類(キノコやカビ)に侵されやすいのだ。で、通常、落枝をした
あとは、抗菌剤で覆うのだが・・・・・なんと、今回はまったくやってなかった。
まあ、市としては伐採予定の樹木に高価な抗菌剤は使うべくもない、という感じ
なんだろうなあ。
で、しかたないので、自分でやった。上にあるのが抗菌剤。
塗布後。素人塗だから、あまりうまくはいっていないが。
これを木口に延々とつづけるのだ。
この梯子に乗っていると、通りすがりの人々が、「ああ、あぶない!」と心配
してくれた。まあ、木登りまでするおっちゃんですので、大丈夫です。
ただ、梯子の届かない高所の場所はできなかった。ゆるしてたもれ。
春になったら、満開の花を咲かせておくれ。
その4 最後の合格飯。 受験生と、定期試験対策生徒が合わさってすごい状況。
で、最後の合格飯。カレーうどん。
肉と肉団子のゴージャスな合わせ技。
ちょっと盛りすぎだったか。けど、生徒たちは喜んで食べてくれた。さあ、明日から
試験にそなえてくれ!
その5 珍しき、チューハイ。生徒のお母さまの差し入れ。これはびっくり。
本当に、なかにレモンが入っていた!これはヒットの予感。お母さま、ありがとう!
で、やっと本格旅行、「雪国」へ出発。これは次回にでも。