うちの教室も、受験が終わったとたん、コロナ対策に大わらわだ。

もちろん、ドアノブの殺菌やら、生徒達、先生方の手のアルコール殺菌

は当たり前として、かなり大事なのは「換気」だと思っている。

東京で、あれほどの満員電車が走っているのに、いまだに感染爆発

が起こってないのは、数分おきの停車で換気がしっかりなされているから、

という考えがあるくらいだ。

他に、もし生徒が熱っぽかったら・・・・・・・体温計で体温を測りたいけど、

こちらも感染は避けたいから、できれば、「瞬時」に「接触なく」測りたい。

で、調べたらこんなのがありました。マツモトキヨシの通販で3,686円。

う~ん、リーズナブル。おでこで、それも一秒で検温できてしまう優れもの。

しかし・・・・なんと在庫なし。売り切れだね。じゃあ、アマゾンであるかな?

なななななに!アマゾンではあるにはあったが、31,790円!

余りにアコギ!鬼の所業!

他に同じような製品は無いか!アマゾンで調べると・・・・・

きょ、きょ、狂気の沙汰だ!軒並み3~4万だと!人間は、ここまで

悪魔になれるのだろうか・・・・・・・

しかし、こちらも智恵がないわけではない。向こうさんが、こちらの「足元」

を見てくるのなら、こちらは「軸足」を移すのが戦いの基本セオリーだ。

で、アマゾンの国指定を日本から移動。まだそれほどコロナ騒ぎではない

アメリカに飛ぶ。

じゃ~ん。非接触式の体温計があった!やっぱり少し高めだけど、38.99ドル。

送料込みで日本円4,500円なら許そう。もちろん嬉々としてポチりましたとも。

さて、これから、我がポラリスの耐コロナ戦、国家をまたぐ戦いに

なりそうな予感。