さあ、今回は筑波山リベンジ!秘密基地に一泊だ!
途中、れいによって桜川に立ち寄ってまったり。ここら辺は自然が残って
いていいなあ。
動画なども。
さて、筑波山についた。この前は直接はみなかった「通行止め」の分岐点。
実はこの先に、「筑波山秘密基地No.3」があったのだが、
これでもう使用できないね・・・・・・残念。
しかし、歩きでは行けそうなので、ちょっと行って見るか・・・・・
いや、この道が好きなんですよね。何と言うか、「爽やかな道」としか
言いようがない。新緑の匂いも濃いしね。で、動画をどうぞ。
で、「筑波山秘密基地No2」へ向かったのだが・・・・・・・
なんと、途中でどこかの大学のサイクリング部が来ていて行けないぞ。
しかたないので、彼らが帰るまで車で散策。
いわゆる裏筑波なのだが、私の知らないところがいっぱいあるなあ。
キャンプ場があることは知っていたが、来たことがなかった。
春から夏の間だけ開いているらしい。
景色いいなあ。
このキャンプ場から筑波山の女体山山頂に道がついている事が収穫であった。
で、先ほどの「秘密基地No2」に戻る。うんうん、彼らはみんな帰った後だ。
この先にちょうどいい場所があるのだった。
ここが秘密基地の秘密の入り口。
中は本当におあつらえ向きに「緑の空洞」になっている。まるで私の車の
ために作ったような素晴らしい空間。
今から明日の朝までまったりさせてもらうぞ。私だけの空間だ。
おお、ミズヒキが・・・・
これ、いつも「顔」に見えてしまうな。
さて、夕飯。今日はあまり手をかけずに、セブンイレブンの「金のハンバーグ」などを。
私は「セブンイレブン」の会社自体は好きではない。「消費者重視」をうたって
いるが、おそらくどこのチェーンより「本部」を第一に考えている。
実際に運営している店舗サイド(オーナー)の事など二の次、三の次だろう。
(私はコンビニにはちょっとうるさい)
しかし、セブンの「商品開発」だけは、大したものだと思っている。
昔、行きつけの中華料理店のマスターは、横浜中華街の名店の料理長だった
のだが、彼がいつもこんなことを言っていた。
「どうせ俺が一生懸命作っても、しょせんコンビニにはかなわないね。中卒の俺と違って、
院卒の研究者がうん十人、連日のように『作り置き』でも最高にうまい食い物を研究して
いるんだからね。俺らが勝てるのは『出来立て』だけだ。」と言っていた。
そのセリフを思い出すほどに、セブンの「金」シリーズは美味い。
東京のレストランで千円以上、下手をすると2千円近く取れるのではないか、と思うくらいだ。
キャベツは自分で刻んで千切りに。うま~
で、この後、車の中に寝床を作って(完全フルフラットになるので、ちゃんと
マットレスひいて、布団を敷いて)寝入ってしまいました。
で、朝。深い森のなかで、野鳥のさえずりで目覚めるのは至福である。
チェアーを出して
レギュラーコーヒー淹れて
森の朝、新緑の匂いの中で飲む香り高いコーヒーは、この上もない喜び。
さて、朝食もしっかり食べて、今日は筑波山を味わいつくそう!と山頂に向かう。
で、山頂(山頂駅)についてびっくり。スマホがない!もしや、落としたのかも!
と今来た道を車の所まで引き返す。まあ、体力だけは有り余っているし、時間もまだ午前中
だからね。そしたら、案の定、車の中に置き忘れておりました。チ~ン。
山頂のトイレで用を足したから、まあ、トイレのために登山下山をしたと思えば・・・・
さて、また同じ道を行くのは面白くない。で、昨日、ちょっと立ち寄ったキャンプ場から
のルートを行って見よう!こちらは筑波山の女体山を目指すルートだ。
この道をひたすら歩く。
おお、美しい虫が・・・・
これは「オオセンチコガネ」だな。なんて美しい色合いだろう。
けど、いわゆる「糞虫」の仲間で、生物の遺骸を食べるのだった。
まあ、こういう子がいてくれるからこそ自然界が保たれているのだけどね。
しかし、それにしても美しい・・・・・
で、どうにか、女体山山頂へ。
パノラマでもどうぞ。
ついでに動画も。景色ええのう。
さて、とりあえず、山頂駅に戻ってお昼を食べよう。
筑波山は山頂が一番人が居そうだね。北側の山間部は、まったく人が居ないのだけどね。
で、食堂も兼ねた土産物屋さんを物色。お腹空いた。
で、休みの日なので、昼間っからで悪いのですが、お約束の・・・・
本日は「モツ煮定食」などを。800円。けっこうおいしい。
で、この後は残り半日、ほとんど人のこない新緑の山間部を歩き回りましたとも。
こんなの本当に緑の回廊だね。
しばし目にもまぶしい新緑の海をお楽しみください。
で、夕方、十分に新緑を堪能して帰路についたのだった。
ああああ、緑一杯いい一日だったね。
家に帰って風呂に入ろうとしたら・・・・・流石に山頂まで二往復しただけ
あって、久しぶりに黒いアンダーシャツがところどころ白くなってた。
本気で汗をかいたなあ。気持ちいいなあ。