天気は明日、日曜の方が良さそうだったが、明日は高校生たちの試験前なので

 

朝から教室を開ける予定。つまり休めるのは今日だけだ。で、天気予報を見ると、

 

夕方からちょっと降りそう。まあ、運を天にまかせて出発だぁ。

 

現在、江戸川の流山あたりは、補修工事でこんなになっている。ちょっと残念。

 

土手の生き物たちは、ここまで掘り起こされてどうなっているのだろう・・・・・

さあ、この道をチャリでどこまでもまっすぐだ。

おおおお、前方にカラスがいっぱい。まったく人を怖がらないようだ。

サイクリングしている人もちょっと嫌だろうなぁ。

途中、何やら動物の糞。なかに柿の種がいっぱい。これはなんの動物の糞だろう

なあ。

さあ、もう2時半。まだ昼飯前。やっと目的の関宿城が見えて来た。

で、本当の今日の目的は、この関宿城の近くにある「けやき茶屋」だった。

なぜなら、この時期、ここでは地元の新米の精米したてを出してくれる。

これは目からうろこのおいしさだ。

と・こ・ろ・が・・・・・かき入れ時の土曜日に「臨時休業」うううううううううううう。

ここら辺に食事するとこはほとんどない。コンビニもない。時間はもう午後3時。

チャリで30キロ漕いで来たので、お腹は猛烈に減っているぞ。

で、川向うの道の駅を目指す。ここには「境」という道の駅があったはず。

途中見かけた木。目みたいなのがいっぱいあって不気味。森で一人で見かけたら

ちょっと怖いなぁ。

ああああ、道の駅でやっと一息。

うどんの客はどんどん品が出てくるのに、私が注文したカツカレーはなかなか

でない。20分くらいまってやっと出て来た。

ふ~満腹。やっと生きた心地が・・・・・

で、また関宿城の公園にもどり、寝床をつくってお昼寝。20分ほど爆睡。

起きた時の気持ちいい事と言ったら。

起きた時、空はかなり暗くなっていた。

これは日が暮れた暗さ、というより、「空、にわかにかき曇り」の暗さだ。

ああ、天気予報が当たりそうで怖い。どんどん黒雲が広がってくる。

この写真を見ればわかるけど、雲の左下の地域は土砂降りのはず。

久しぶりに本気でチャリを漕いで帰路につく。

どんどん雲が広がる。黒雲と追いかけっこの様相を呈してきた。

追いつかれた!下の写真、画面中央まで雲の下が土砂降りなのが

わかるでしょう。この後は、カメラやレンズをビニール袋に突っ込んで

土砂降りの中を疾走。写真がなくてごめんなさい。

もうずぶ濡れ。ほんの一時だけ雨が上がって、写真を撮る。いや、まだ

降っているか・・・この後すぐにまた土砂降り。カメラ類を再びビニール袋に

突っ込んで疾走。ああ、この年で土砂降りの雨の中をチャリで疾走するのも

悪くないかな、とか思いながら走る。こんなことがよくあった子どもの頃が懐か

しいな。

ああ、家の風呂が待ち遠しい。

家に帰って・・・・服もカバンもすべてぐちゃぐちゃぬれねずみ。

まあ、こんな一日もたまにはいいね。