怒涛の春期講習も、桜関連も、一応終了。久しぶりに土日と休める!

と思っていたら、星仲間からメールが・・・・

「明日(22日)の土曜、栃木の八方ヶ原で星見会を行います。」

 

さあ、これは行かねばならない!と急ではあったが車に愛機を詰め込み出発!

 

と・こ・ろ・が・・・・・・

 

集合場所に向かう途中の分岐点で何やら

う、通行止め!

なになに?明々後日から「通行可」だって?星仲間たちはどうするつもりなのだ!

仕方ないから、近場の観測適地に向かう。う~ん。ここが良さげだ。

さっそく望遠鏡を組み上げ、お店を広げる。

今日の夕食はステーキである。みんなにふるまおうと思っていたので、

凄い量だ。誰もいないので、もちろん全部一人で食べましたとも。

で、連絡をくれたメンバーを近くで発見。しかし・・・・空は予報を裏切り曇天で

「これじゃぁ、無理だ。」と彼は12時前に帰って行った。ビールをしこたま飲んで

しまっている私は帰るわけにはいかず、一人山中に残されたのであった。

 

しかし・・・・・天は私を見捨てず、その後、急速に天気は回復!

雲がみるみる切れていく。この刀みたいな雲だけ最後まで残っていたのは

地形的な影響でもあるのかもしれないなぁ。それでも12時半にはど快晴。

さそり座が美しい。それに、左の光る雲みたいなのは、かなり濃い「天の川」

これほどくっきりはっきり見えるのは珍しい。

え?さそり座がわからないって?親切な私は星座線を入れてあげよう。

赤丸の中は、さそりの心臓「アンタレス」 

続く