さて、次は小さめな男沼だ。

 

この前来た時は、雨の中、誰もいないこの沼を一周しました。 さて、紅葉はどうだろう。

おお、まだ完全ではないが、それなりに・・・・・

 

どれ、動画なども。

 

 

何がすごいって、こんなに美しい場所なのに、僕以外、誰一人居ない、ということだ。

この前の早朝の雨の時は、そりゃ、ひとっこ一人いないのは、理解できたが、この紅葉の時期、だぁれもいない、というのは福島が寂れていっている証拠なのだろうなぁ。

 

本当に美しいよね。あと一週間くらいで、最高潮かな。

で、急がないと温泉に入りそびれる。例の「不動湯」は日帰り温泉専門になってしまって午後5時で閉じてしまうのだ。ところが・・・・・どこをどう間違えたのか、来た道ではないところにでてしまう。車をどこに置いたかわからない・・・・どうにか「こけし工房」なる人が居そうなところにたどり着き、そこの人にわけを話すと・・・・・なんと車に乗せてくれて僕の車のところまで連れていってくれた!ガソリン代だけでも出そうとすると、「やめてください!それなら、ここを楽しんでいって、また来てください!」と言い残して去って行った。必ず来ます。次回は手土産でももって。

 

さて、例の不動湯。ギリギリ間に合って入泉。例の女将とご主人はご健在。

ただ、年内は11月6日で最終営業だそうだ。無理して来て良かった・・・・

結局、自宅についたのは深夜12時過ぎ。メーターは二日で600キロをゆうに超えていた。

だけど、すごい密度の二日間だったね。心配していたおばあちゃんには会えたし、紅葉も満喫、温泉も入れたし、完全ではないけど、星も見られた。本当にいい二日間だったね。