先週の土曜日、試験対策で朝から教室を開けた。
で、やっぱり、勉強すると腹も減る。
今日は、けっこう人数いるから、選択肢は・・・・・・
焼きそばか、麻婆丼か、カレーである。さすがに、勉強を教えながら
凝ったものは作れないのであった。
で、やっぱり、例の一升炊飯器を使いたいので、ご飯ものの定番、カレー
と相成ったのだ。この炊飯器、大活躍だね。買って良かったと思うもの
のナンバー3には入っているぞ。
肉はたっぷり1キロ用意。まあ、生徒たちには一口だけどね。塾長の
お財布と相談だから、これがポラリスの限界量です。
けど、生徒たちは「辛いのは食べられない。」「甘いのは嫌だ。」とみんな
てんでんばらばらに主張し始めるのだ。
で・・・・
まず、この炒めた具材を小鍋に少し分ける。小さな方はそのまま、「甘口カレールウ」
を溶かし込んで完成。この28センチ径中華鍋風フライパンは、このまま中辛を作る。
そうそう、野菜不足を補うために、溶かし込むのに、かなりの量のトマトジュースを
使っています。前に2リットル入れたら酸っぱくなりすぎて不評でした。
今回は700mlくらい。で、小鍋の甘口の方がすぐにできるので、希望者に先に
食べさせる。その小鍋に中辛カレーを投入し、ここに唐辛子と、最近「マイブーム」の
この特性スパイスをたんまり入れ、「極辛カレー」にする。
ふふふ、これで、それほど手間をかけずに3種類のカレーができたぞ。
ただ、やっぱり、カレーは出来立ては、それほどおいしくはないね。せめて
数時間は寝かせて、最後に香つけにガラムマサラをふりかけて食べるのが
良さげです。(香りは揮発成分だから、時間を置くと飛んでしまうのだ。)