突然、電車の旅を猛烈にしたくなる時がある。(私はけっして
鉄っちゃんではないのんだが・・・・・)
只見線とか、わたらせ渓谷鐵道とか、大好きである。で、今回は
時間が取れず、日帰りでわたらせ渓谷鐵道に決定!

で、まず、朝寝坊。柏駅で数分の差で、東武野田線に乗り遅れる。
「まだだ!北千住経由で行けたはず!」
で、時刻表も見ず、運を天に任せて常磐線に乗る。私の旅は
いつもこんな行き当たりばっ旅。

北千住についたが乗り換えの時間がほとんどない。特急券も
買ってない。売店で食料を購入し、ホームの券売機で特急券を
購入し、なんとかギリギリ飛び乗った。

特急りょうもう
プレーヤーで音楽聴きーの、ボトルからアイスコーヒー飲み~の、
サンドイッチ食べ~の、やっとひと心地ついて旅気分♪
ところが・・・・・・
次の駅で乗ってきた人に、「ココは私の席です」と指摘される。
お店も広げちゃっているし、切符もちゃんと持っていたので、
彼に私の座席指定券をまるで水戸黄門の印籠のように見せつけた
のだが・・・・・・

「これ、車両が違います!あなたのは前の車両!」

思わぬ反撃をくらい、顔から火を吹き出しながら、荷物をまとめて
そそくさとお詫びして移動したのだった。
そうそう、ちょっと前、国語の問題で「バツの悪い顔」とはどんな顔か、
というのがあったけど、この時の私の顔写真を生徒に見せれば
理解が早かったと思われる。

で、相老駅到着。ここからいよいよわたらせ渓谷鉄道である。


ああ、かわいい車両が一台、ホームにぽつんと待機している。

わたらせ渓谷鐵道普通車両
わたらせ渓谷鉄道の普通車両のレトロ感半端なし。
内部はこんなの。

車内
ついでに動画なども。


車内の「萌えポスター」もまたいいぞ。

萌えポスター
で、大間々駅到着。ここで、いよいよトロッコ列車に乗り込むのだ。
トロッコ列車とは、窓がない、開放系の車両のことだ。
渓谷沿いを走るトロッコ列車は、その自然との一体感がたまらないのだ。


さあ、わたらせ渓谷鐵道トロッコ列車の旅、出発だぁ~!

続く