さあ、受験も近い!でいつものように日曜特訓だぁ!
で、朝から採点しまくり地獄。でもお昼になると腹が減る。
というわけで、「はじめてのお好み焼き」

そう、恥ずかしながら、お好み焼きを作るのは初めてなのだ。
なぜか人生うん十年、作ったことがないのだ。
大学に居た時、生協食堂で150円くらいで貧相なお好み焼き
を食べた事があったが、「残念」なお味だった。

で、ポラリスの科学力の総力をあげて、お好み焼きに挑戦した
のであった!
中には大量のキャベツみじん切りと、イカ、貝、海老等のシーフード、
生卵、それに食感向上のため、「揚げ玉」も入っている。
まぜまぜまぜまぜ。

まぜまぜ
見よ、この巨大お好み焼きを!焼きながら、上に豚肉をのせていく。

焼き焼き
でっかいと、火が通りにくくなるので、ふたを載せて蒸す。
これが「科学」だぁ!でっかくて、ふっくらしていて、それで
いて火もちゃんと通っている完璧なお好み焼きを目指す
のだぁ~

ムシムシ
そして、片面焼きあがったころに、「慣性」をうまく使って
こてで半回転。完璧だぁ~(NHK 凄技風に)

返して
ここでまたふたをして「蒸し」を入れる。で
マヨネーズとおかかとお好みソースをかける。
巨大お好み焼き、一枚目堂々完成!

マヨとお好みソース
一枚目は怒涛の勢いで生徒達の胃袋に収まって行った。
で、2枚目だぁ~!今度は、青海苔バージョンだぁ~

青海苔バージョン
これも、怒涛の勢いで生徒達の胃袋に入っていったぁ!
で、3枚目は「カレーバージョン」!おっとー、生徒達に
大好評だぁ~ 狂喜乱舞で食いまくっているぞぉ~

カレーバージョン
次々に、お好み焼きを焼きながら、私は思った。
「僕は、きっと、お好み焼き屋さんになれるような気がする。
それも、きっと塾より繁盛しそうな気もしたり・・・・・」

あまりにおなかいっぱい食べたせいか、彼らは食後、30分ほど
寝に入った・・・・・その後は猛勉強。結局夜7時まで9時間
勉強していったのだった。

だれも居なくなった夜、モヤが立ち込めて教室前は幻想的な感じに・・・

もや2

もや1
ああ、あいつらみんな希望の学校、合格してほしいなぁ。
みんな決まったら、またご馳走作ってやるからな。