しかし、今日はそうはいかないのであった。近隣の中学で
期末試験があるのだった。で、朝から試験対策で教室を開ける。
下はポラリス屋上からの当日朝の景色。どっか、遠くへ行きたいよう。
さて、ほとんどの生徒は、平日、期末試験の勉強などしていないから、
試験前は大変な事態となる。私は、とにかく朝から対策テストの採点の
しまくりである。生徒たちが次から次へ、やり終えた試験を持ってくる。
それを目の前で片っ端から採点しまくっていくのだ。これを昼を除いて
一日中ぶっつづけでやるのである。
で、昼。今日はカレーうどん。本当は、うどん玉を湯がきたかったのだが
そんな大きな鍋も火器もないので、〆うどんよろしく、カレー汁にうどん
をぶちこんだのであった・・・・・・最後の仕上げにカレー粉を入れて香り
を立てている。
あんまりおいしそうに見えないって?けど、当塾の欠食児童たちは。。。
う~ん、生徒たちは喜んで食べてくれたけど、私は、若干の酸味を
感じてしょうがなかった。何かがおかしい。食材はすべて前日に調達
した新鮮なものだ。なぜ味の奥に酸味を感じるのだろう。
で、思い当たった!もしや・・・・うどんではないか
じゃ~ん。ゆでうどんは、日持ちのために酸味料を入れているらしかった!
(もちろん毒ではないよ。かえって健康にいいかもしれない。)
うどん玉を湯がくのは、きっとこの酸味料を落とす意味もあるのかも。
鍋をうどんをしめるような程度ではあまり感じないが、これだけ大量の
うどんをいれると味が際立てしまうのだな。やっぱりうどん玉は湯がいて
から使うこととしよう。きっとみんな知っている常識的なことなんだろうが
勉強になりました。
で、生徒は夜7時まで勉強していって、私はボロボロ。目が疲れまくって
死にそう・・・・・でも、今日は夕飯当番なのだった。
で、先ほどの鍋をざっと洗って、おでんを作ったのでありました。
働きまくったのでちょっとおごって具材は「紀文」製で。うっま~
食事がおいしいのって幸せだなぁ。