生徒が二人、試験が終わった事もあってか
「印旛沼、行きたい!」と言い出した。
ううう、忙しい盛りなのにのぅ・・・・・
まあ、たまにはいいか。
で、天気はど快晴の中、特に目的もなく、
印旛沼 に向かったのであった。
到着したのは西印旛沼と北印旛沼の中間地点
にある 双子公園。ここには印旛沼で発掘された
ナウマンゾウの 「像」がある。ナウマン象像とい
うのだろうか・・・・・

双子公園にて 

ああ、西印旛沼。満々と水をたたえているなぁ。
印旛沼 
西印旛沼と北印旛沼の間には、印旛捷水路 
という水路がある。ここの景色がことの他綺麗。
あと、この印旛捷水路こそ、ナウマン象の発掘
された場所だ。その昔、日本にはナウマン象など
の大量の大型哺乳類がいたようだ。しかし、日本
列島に人類が入ってきて以来、急速に絶滅して
しまった。きっと食い尽くしてしまったのだろうなぁ。
恐るべし。我らの先祖。
ナウマンゾウ発掘地
生徒たちは、ここでごそごそと何かを拾い始めた。
竹 
針? 
おおお、一人は細い竹をひろい、もう一人は
なにやら洗濯干しを拾ってきた。
いろいろいじくっているうちに・・・・・
釣り人たち
りっぱな竹ざおになっていた!
洗濯干しは、金具して釣り針になっていた!
さすがポラリスっ子。ワイルドである。
釣り人たち2
しかし、やっぱりろくなえさもなく、つれなかった・・・・
来た時に仕掛けておいた罠も不発だった。
仕掛け 
まあ、今回は初回だから、よしとしよう。
最後に北印旛沼によって記念写真。
けっこう楽しんでくれたみたい。今度はもう少し
準備万端で行こう。
北印旛沼 


そうそう、途中でガマの穂がたくさんあって遊んだ。
ガマの穂は熟した物はちょっと触れただけで爆発
的にその綿毛付の実を放出させる。動画にした
から見て行ってください。