夏期講習や、引越しですっかりご無沙汰してしまいました。

といいつつ、先週金曜日の晩は、月がなく、すごく良く晴れていたので絶好の星見日和!

授業が10時に終わると、長居しそうな生徒達を追い返して(失礼!)さっそく出発。

茨城の山中に出かけたのでした。

夜中1時に現地についたのでした。夜空は満点の星。星座はもう、すっかり秋のものでございました。

そのまま、冬の星座がまわってくる4時ごろまで、星雲星団観望を堪能したのでありました。


さて、柏に戻り、車中の望遠鏡を出していると、なにやら虫が・・・・・・

これは「アカスジキンカメムシ」といって、日本でもっとも美しいカメムシの一つ。
「歩く宝石」と異名をとります。(個体差がかなりあって、美しいものは本当に目の覚めるよ
うなエメラルドグリーンに鮮やかな赤すじがつく。)
ああ、山中から車に乗ってはるばる柏まで来てしまったのですな。
車中で一発かもされてもまずいので新聞紙の上に上がってもらい、写真を撮る。
大きさ、2センチくらい。新聞の文字からだいたいの大きさつかめますか?
撮り終えたとたん、勝手に飛翔してどっかにいってしまいました。(中央ぶれているのが
飛翔直前のカメムシ)柏だと、相方も居ないから、このまま孤独死かも。人(虫)の
こと心配している場合ではないのですが・・・・
しかし、いつも思うのですが、こんなの、本当に自然淘汰だけで、できたのかしら。
バックにスーパーデザイナーがいて、無限の時間と、人知を超越した才能、知力をもって
一生懸命生き物のデザインをしているような気がしてしょうがありません
新世代学習塾ポラリス塾長のひとりごと-アカスジキンカメムシ1

新世代学習塾ポラリス塾長のひとりごと-アカスジキンカメムシ2

新世代学習塾ポラリス塾長のひとりごと-アカスジキンカメムシ3