大切なものを守る為です! | VILLA EDOYA BOWL

VILLA EDOYA BOWL

いつも地域と共に…40年以上続く老舗ボウリング場

近頃、ボウリングをプレーしにご来場下さる小さいお子様連れのお客様から

「子供は土足(もしくは靴下・裸足)でいいでしょ?」という質問を投げかけられる機会が増えました。

中には質問等もなく、そのようになさる方もいらっしゃいます。


その都度お話ししておりますがここで今一度、なぜボウリングシューズの着用を義務付けているのかを簡単に説明させていただきます。


結論から言いますと『怪我の予防』です。

痛くて辛い思いをするのはお子様です!

ボウリングシューズを履いていれば絶対に怪我をしないのか…そういう意味ではありません。

あくまでも予防の一環です。


なぜ土足厳禁か ⇒ アプローチを汚されると他(次)のお客様にも多大なる迷惑がかかる上に危険だから。(つまずきやすくなったり)

なぜ裸足や靴下ではダメなのか ⇒ 靴下では滑りすぎる上、足を守るものが何も無いから。

理由は他にもありますが長くなるので、主なものを挙げました。


うるさくなったと仰る方もいらっしゃいますが、それだけ事故が絶えないという事実があるということです。


当センターでは現在、16~30cmのレンタルシューズをご用意しておりますが、21~30cmにはスライドパーツが付いており、16~20cmは逆に滑りにくい造りになっています。

アプローチが滑りやすいように加工されている特殊な床だからです。


こちらがどれだけ働きかけても、最終的には大人の判断に委ねられているのが現状です。

理屈を捏ねるような言い方になってしまいますが、「ケガをしたくないのでシューズを借りさせてください」とお子様が言うわけではなく、「ケガをしないようにするために履くものなんだよ」と大人が教える立場であり、それが必要不可欠な責任の1つなのではないでしょうか?


加えて、幼児の投球時は危険の無いよう大人が付き添う。これも大事なお子様を守る為に必要なことです。


お金を引き合いに出すのは良くないことかも知れませんが、高校生以下のお子様のレンタルシューズは現在1足100円です。

100円で全てを守れるわけでは無いと思いますが、それで幾らかの危険を防ぐことは出来るのです。


小さいお子様がいらっしゃるお客様にはそのことを十分にお考え頂き、ご理解いただきたい次第でございます。



稚拙な文章になりましたが最後までお読みいただき、ありがとうございました。