こんにちは! 江戸すずめです紅葉

 

神奈川在住、晩婚、子なし、

夫と二人暮らしのアラフィフOLです。

定年退職後の2拠点生活&極楽隠居を

目指してあれこれ模索中!

自己紹介こちらあしあと



この週末はふと思いたって、

東京都町田市にある

旧白洲邸 武相荘(ぶあいそう)へ

夫・ミートくんと行ってきました紅葉イチョウ




こちらは白洲次郎 ・正子 夫妻が

晩年まで住んでいたところで


武蔵国と相模国の境目にあることと、

「無愛想」をひっかけたネーミングが

センスいいなぁと思ってて

いつか行こうと思っていたのでした口笛


着物の本を読みあさっていた頃に

白洲正子のエッセイに出会って、

一時期はまってたことがあるんですよねラブラブ






茅葺き屋根の農家ですが、

土間部分はタイル貼りの洋間になっていて

黒革のソファーがあったりと

重厚感あふれる感じ。



↑これは絵はがき。陰影礼賛って感じ…




室内は

季節ごとに展示替えをするそうで、

次郎の遺言の書(?)や愛用の品のほか

食器や正子の着物が展示してありました。



渋めの黄八丈と栗の葉の描かれた紬の着物、

菊の刺繍がある帯がめっちゃ好みでしたピンクハート





それと、

ショップで絵はがきを買ったら

入れてくれた袋が可愛いかったんだけど



確か、これって(↓)

正子の着物の柄だったと思うんですよ桜



春になったら

ホンモノを展示してくれるのかな?


だったら、ぜひ見てみたいかもピンクハート





あとね、個人的には

正子の書斎がすごく良かったですキラキラ



掘りこたつ風の机の前には窓があって

壁面いっぱいに本が並んでいて…


和室の書斎もいい雰囲気だなぁと思って

将来、自分の書斎を作るとしたら

こんなのがいいなと参考になりました笑



余談ですが、机の上に「町田市史」が

乗っていたのがツボでした~ニヤリ


↑これがその書斎 (絵はがきより)






ただですねぇ…


シャワーキャップのような

ビニールの靴カバーを装着して

室内を見学するのですが…


畳の上を靴で歩くことに

どうにも抵抗がありました魂




ふつうに土足禁止にすればいいのに

なんでなんだろう??


そこだけがモヤモヤしました~汗





野趣あふれるお庭もあって

何かの赤い実が目立っていましたラブラブ





白洲次郎・正子夫妻に興味のある方や、

古民家や民芸品がお好きな方には

とってもおすすめですラブラブ




【メモ】

武相荘

最寄りは小田急線鶴川駅で、徒歩15分ほど。

入館料1100円はちょっとお高いと思うけど、

建物やお庭の維持費でしょうかね…

レストラン&カフェも併設されていますコーヒー





楽天ルーム、はじめましたピンクハート