ソーシャルメディアは連携させて使う | おとなの大学 江戸スタ(初心者のIT&ビジネス勉強会in東京)

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江戸スタでは、これから起業する人、独立したばかりの人、開業したけどなかなかうまくいっていない人が、ソーシャルメディアを活用して求心力や影響力を高め、販売力や集客力の向上、ブランディング、マーケティング、ファン作り、売上アップなどのスキルが学べます。

ソーシャルメディアにはいろいろありますが、大きく分けて、フローメディアとストックメディアがあります。

フローメディアは、投稿したものが、数ヶ月後にはほとんど見られることはないし、検索でヒットしることもありません。
もっと言えば、フローメディアのほとんどが受動的に見られるメディアなので、長文の投稿は読まれづらいですし、売り込みくさい投稿は嫌われてしまいます。
そして、何より反応を得られやすい反面、反応を得続けるために投稿し続けなければならないのです。

ストックメディアは、投稿したものが永遠に集客し続けることが可能ではありますが、ストックメディア単体でアクセスされるためには検索結果で上位表示されるようにSEO対策を施さなくてはならりません。
また、反応が見えにくいメディアでもあるため、投稿し続けるモチベーションを維持するのも難しい面があります。
ただ、ある程度、軌道に乗れば、ほったらかしでも構いませんが、300記事ぐらいはないと厳しいでしょう。

なので、私は、ソーシャルメディアを連携させて使うことを推奨しています。

ソーシャルメディアの連携は、ストックメディアをフローメディアで拡散し、フローメディアに投稿したものはストックメディアへ格納するというのが基本です。

ストックメディアにSEO対策を施し、検索結果からアクセス誘導するのには時間がかかるので、並行して、フローメディアでリンク投稿をして拡散します。

ただ、その時に投稿したものや日常的にフローメディアへ投稿したものは、数ヶ月後にはほとんど意味がなくなってしまうため、ストックメディアと連携させて格納させるのです。
 
ソーシャルメディアの連携については、また別の記事で紹介していきます。