さわちゃん
雑種の犬さわちゃんが兄の家で飼われるようになって14年になる。
兄夫婦の家の近所に捨てられていたところを、ゴミだしに行った義姉に付いて家に来た。
共稼ぎのため、最初は飼うのに反対していた兄はその日の仕事帰りに首輪と鎖を買って帰って来た。
真っ白い短毛できりりとした端正な顔立ち、筋肉質の引き締まった中型犬で頭も良い。
飼い主に忠実で番犬の役目を心得え、近所の人たちにも可愛がられて、幸せな日々を送っていた。
4年前の春、40代の義姉が突然身まかり、それ以来私は家事を片付けるために毎週兄宅へ通うことになった。
週に1度は兄を犬の散歩から開放してあげようと、家事の合間にさわちゃんと娘のペコを散歩に連れ出すようになった。
見た目も猟犬の血を引いているらしい2匹の犬達は散歩が大好きで、山道を2時間歩いてもへこたれない。
毎週末犬と歩き回っていたら、私はいつのまにか10kg近く痩せた。
今年に入って娘のペコと同じくらい元気だったさわちゃんに異変が起きた。
5月に胸にしこりが見つかり手術、しこりは癌だった。
その後3回の手術をしたが、癌は転移していた。
以来、散歩の時間を短くして、家に帰すとすぐに横になった。
そんな日々が続くうち次第に衰弱していくのが目に見えていった。
先週、散歩に連れ出したら背中に断固とした意思を漂わせ、さわちゃんは一路義姉のお墓のある霊園(一山越えた場所)に向かった。
元気なころは毎週墓参りを欠かさなかったけど、最近は体力の衰えたさわちゃんを連れて行くことがなかった。
義姉のお墓に参って、さわちゃんは満足そうだった。
昨日は先週よりも一段と衰弱していたものの、近所の公園まで足を引きずりながら歩いていった。
公園で動けなくなり、2時間もぐったりしていた。
その後、起き上がるといつもの散歩コースを歩いた。
気力を振り絞って、近所の風景をまぶたに焼き付けているようにみえた。
階段を上る力も無くなったさわちゃんのため、今まで2階で一緒に寝ていた兄は1階で寝るようになったといっていた。
散歩から帰って、目が充血していた。
昨日は大好物の焼き芋を持って行ったけど、一口も食べられなかった。
さわちゃんは犬ながら立派な生き方をしていた。綺麗な楽しい思い出も沢山作ったね。
どうか苦しむことなく、安らかに義姉の元に旅立ってほしい。
試写会NOEL
予告編が面白そうだったので申し込んだNOEL。
大好きなスーザン・サランドンが出ているので特に観たかった。
今日、試写会の葉書が届いて喜んだものの、上映は12月1日。
いつも一緒に観に行く友人は海外旅行、私はフラワーアレンジの日。
おまけによく見たら葉書1枚で1名招待…
がっかり~
試写会Mr.&Mrs.スミス
プレミア試写会は初めてでは無いけど、会場の東京国際フォーラムは初めて。
時間があったら探索してみたい場所でした。
上映は一番広いA会場で、収容人数もかなりの数でした。
ゲストにこうだくみ(漢字がわからない)と浜崎あゆみが登場したのにはびっくり!
思いがけない二人の 登場に会場も沸いていました。
でもプレミア試写会は定時に映画が始まらないからあまり好きではありません。
映画は殺し屋の男女がお互いに身分を偽って結婚、でもそれがバレて…というストーリー。
なんとなく散漫な展開でダイナミックなアクションシーンに上手く結びついていかない印象でした。
アンジェリーナ・ジョリーの人工的な美しさとブラット・ピットの粗野な男らしさは対照的だけど
私はどちらもあまり好きではありません。
体調不良
体調不良でPCを開けませんでした。
今年から自分の汗にかぶれるようになってしまい、この夏は皮膚科通いをしていました。
涼しくなって一安心していたら、先日一気に全身にかぶれが出て、注射でやっと収まったところです。
23日は1日中眠り続けました。
24日の朝、会社の鏡でまじまじと顔を見たら病み上がりのような表情でした。
同僚が別の部門に移り、一人で仕事をするようになって、疲れもたまっていたようです。
インフルエンザにかからないように気をつけなければ。
イン・トゥ・ザ・サン
スティーブン・セガールの映画は初めてでしたが、アクション映画に出るには顔に肉が付きすぎでは?と思いました。相手役の大沢たかおが、とても上手くて見直しました。大沢は中国マフィアと手を組んでのし上がる新興やくざの役を熱演していました。
タランティーノ組のミンクという人の作品です。日本贔屓の外国人(?詳細は不明)が撮った変なシーンが満載です。
大事な話を舞妓が舞うお座敷でセガールと寺尾聡がしたり、任務中のセガールが桜の咲き乱れる公園でホステスのナカコにプロポーズ(指きりまでする)したり、炉辺焼き屋でセガールと寺尾が会ったり…
スティーブンを慕い援護する弟子役の中国人女優が印象に残りました。チャン・ツィーの今時の美貌とは違う、古風で精悍な美しさが光っていました。
セガールが日本語を話すたびに失笑?が湧きました。
わたし的には嫌いではないけど、人によっては好き嫌いがはっきり出そうな映画です。
七五三の写真
週末子供の七五三のお参りをした同僚が写真を見せてくれた。
紫がかったピンクの着物が似合う7歳の娘さんが父側の実家、本門寺でのお参り、同僚のジジババと食事している様子など。
その同僚とは15年以来の付き合いだが特に仲が良いというほどでもない。
でも晴れ着を着て神妙な顔で写真に納まっている子供の姿を見ていたら、時の流れを感じるとともに全ての子供達が健全で希望を持って生きていけることを願った。
