ベストセラー「反日種族主義」の内容が気に入らないテッケムン(テガリガ ケジョド ムンジェイン、頭が割れても文在寅の略。韓国与党支持の人)達
韓国人と真面目に政治の話しをする時に、必ず確認しなければならない事がある。それは「あなたは右派ですか?左派ですか?」という事だ。
左派だ。という人とはおそらく何を話しても話が通じないし、万が一友達になったと思っていても、こっそり不買運動をしていたりする。
しかし実は「私は右派でも左派でもない中立だ」と言う人がかなり多い。政治に特別興味があるわけでもなく、特別な思想は無い人達だ。
しかし、韓国では真ん中がすでにかなり左に寄っているので、真ん中だと言う人達はほとんどが左派的思考の持ち主だと言うことだ。
ではなぜ「反日種族主義」がベストセラーになったのか
「反日種族主義」を読んだなどと、絶対に人に言えない雰囲気だが、ベストセラーになるぐらいだから、多くの人がこっそりカバーをかけて読んだのだろう。
目に見えないが、親中、親北、反日、反米の政府に反対する人達も少なからずいると言うことだ。
韓国は「反日種族主義」を図書館での閲覧制限の本にした。今の政府には都合が悪い本なのだろう。
「独立運動で日本と戦い日本を倒し国を取り戻した、私たちは偉大な民族」でなくてはならないからだ。
しかし最近のネットの発達により、誰でも歴史の事実を調べる事ができるようになり、
隠され続けてきた「日韓基本条約」についても知るようになり、ネットでこそこそ読んでいた隠しきれない不都合な事実をスッキリ解決させてくれたのが「反日種族主義」だったわけだ。
◯岩に日帝が打ち込んだ呪のクサビ
◯徴用工達の写真が実は日本人だった話
◯土地を取り上げられたという話は実はただの土地調査だったという話し
なんとなくネットで読んだことあるけど、信じていなかった話が、写真資料と共に解説されていて、もやもやがスッキリするのだ。
もちろん左派のテッケムン達には都合が悪い事であり、信じたくない話だ。現政権が左派思考なため、図書館閲覧制限をかけられてしまったわけだが、今や本はネットで買う時代。ベストセラーになってからも、地道に売れ続けている。
この反日種族主義を読んだ人たちの中から幾人か、勇気を持って「日本が好き」とまでいかなくても「日本は大事な友人」と大きな声で言える政治家が誕生し、そういう政権が誕生する日が来るだろうか。
今の政権は「ヨクサ パロ セウギ(歴史を正しく立て直すの意)」に忙しい。
併合時代に日本が植えた木を抜いたり、日本人が朝鮮人を残酷に殺す映画を作ったりしているが、歴史は作り替えようとしても作り替えることはできない。
複雑に絡んだ事情から、いくつかの視点があるにはあるが、出来事を作り替えることはできないし、過剰に演出された映画をドキュメンタリーと呼ぶのはおかしいのだ。
反日種族主義を読んだ人たちの中から数人の政治家が誕生してくれたら、韓国がもっと近い国になるだろう。