「似合わなくても夏が来る」とは
特撮の名曲、大槻ケンヂさんの名言ですが、
(しかし少し変えてある。何故ならば著作権に触れませんよーに)
私も全く夏が似合いませんが、だがしかし、
皆平等に夏はやってきて、暑いことこの上ない。
まぁ、夏とは言え、例年特に夏らしいことなどしませんが
例)海、山、キャンプ、肝試し、ひと夏のアバンチュール、さつ××
今年はお盆に母方の田舎に行って来ました。
夏っぽーい!
しかし、田舎に行くのも10年ぶりです。
祖父の法事とかなんかで行ったきりでしょうか。
当時まだまだ子供だったイトコ達も今やすっかり大人。
青年です、成年。
おおよそ皆良く働き、
良き伴侶(含む候補。即ち彼氏、彼女)に恵まれたよーで喜ばしい限り。
おばちゃん、うれしいよ。
おばちゃんは未だバイト生活の独り者で申し訳ない感じだけどね。
…おばちゃん
17年前、まだ高校を卒業したばかりのうら若き乙女な私と
未だ現役女子高生の妹に向かって、
彼らがいきなり「おばちゃん」と呼んだときには
「おばちゃんじゃないよー、お・ね・え・ちゃ・ん!(#`-_ゝ-)ピキ」
と、二人で囲んできっちり教育させていただきましたが、
まぁ、今ならばおばちゃんと呼ばれてもいいお年頃…
いや、やはり呼ぶな!貴様らにはおばちゃんとは呼ばせん!
子供の頃の1回り違いとゆーのは大きいから、
そー呼びたくなった気持ちも分りますが、
この歳になったら1回り違おうが2回り違おうが
大した差じゃ無いですよ。
少し話がそれましたが、
夏休みは母方の田舎である九州は熊本で過ごしました。
4泊5日ですが、行った日は最終便だったので行っただけで終わり。
火の国熊本の馬刺を堪能、舌鼓を打ち、おじの家に泊めてもらい就寝。
翌日は、10年ぶりに帰ってきた私達に会うために
他県から徹夜で車を運転してきた
彼女連れのイトコ(全く可愛いことをしてくれるo ̄∇ ̄o)
と合流して「大分九重夢大橋」とゆー吊り橋へ皆でドライブ。
吊り橋と言えば吊り橋効果。
かの有名な
「吊り橋を男女で一緒に渡ると、
不安定な吊り橋による不安のドキドキを
恋愛のドキドキと脳が勘違いして
お互いに恋に落ちてしまう」
とゆーあれです、あれ。
しかし、この吊り橋はいたく頑丈に出来ておりほぼ揺れません。
下は奈落の底か、とゆーぐらい高いところにありますが、
床は網目になっており、
涼やかに流れる川面が遠くに素目で見えますが、
そんなに怖くないので、ドキドキすることもなく、
まぁ、したところで側にいるのは皆身内。
恋に落ちるもへったくれもありはしないのです。
ここはバラエティ番組の撮影があったそうですよ。
観た方もいるかもしれませんね。
その後皆で夕食を食べに行きますが、
ここでも「飲むときには兜焼き」と男のこだわりを見せたり、
食事代の半分近くを支払ったりしたイトコ…いやぁ、大人だなぁ。
てな具合で、時間は流れているのだなぁ、
とイトコの成長ぶりにしみじみ思った夏だったわけですが、
うちらときたら…。
何しろ10年ぶりに会ったイトコの言葉が
「10年前と全然変わって無い!」
でしたからねぇ。
そのときに撮った写真が手近にあったらしく、
それを見て「同じ!」と言ってのけましたからねぇ。
まぁ、10年前、うちらは既に20台後半で大人として出来上がっており、
向こうはまだ小学生か中学生で成長期、
大人への変身を遂げる前ですから、
どちらがより10年前との差が大きく出るかは歴然。
火を見るよりも明らか、
とは言え、時間止まっているのか、俺たち!
てゆーか、私の周りは時間止まっている人ばかりなので、
あまり年月の流れとゆーものを感じにくくなっていたのですが、
こうして大きくなったイトコを見ると、
やはり時間は容赦なく過ぎ去り、
身も心も刻一刻と老いてゆくのだなぁ、
と考えたり考えなかったりした夏なのでした。