スタッフです。
いよいよ、物語も残すところあと２回。
終盤に向けて出演者に直撃してきました
今回は春日泉美役の吉谷彩子さんの後編💐
前編はコチラ
笑顔が素敵な吉谷さんですが、劇中では蔵地に振り回されてばかりの泉美。
怒ったり泣いたりと切ないシーンが続いています
果たして、最後は幸せになれるのでしょうか？
幸せになってほしい‼️
そんな泉美を演じる吉谷さんに、共演者の“粋だな〜”と思ったところを聞きました✨
―仙夏役・岡田結実さんの粋だと思ったことは？
先輩後輩関係なく、エキストラの方にも「よろしくお願いします！」と、しっかりと挨拶をしているので、私も見習いたいです。
―蔵地俊介役・葉山奨之さんの粋だと思ったことは？
意外と周りを見ていて、そのときの状況に合った言葉をかけてくれるんです。私が緊張をしていると、葉山君がそれを察して場を和ませてくれるので安心します。わざとふざけたことを言ってくれたおかげで、私も力が抜けて良いお芝居ができました。真剣なシーンのときには、終わった後に「お疲れ！」と笑顔で声をかけてくれたのが印象に残っています。
―鳥居直樹役・前田公輝さんの粋だと思ったことは？
５話までは社長と社員という立場でそんなに仲良くないシーンが多かったので、前田さん自身、私と距離を置いていたそうです。だから、最初は前田さんのことを「怖い人なのかな？」と思っていました。でも、周りの人に話を聞いたらそんなことはなくて…。役作りだと気づかなく怖い人だと思っていたので、お芝居が演りやすかったですね。物語が進むにつれ、鳥居社長と泉美の距離も縮まり、前田さんとも仲良くなりました。
―６話で鳥居社長に頭をぐわんぐわんするシーンもありましたが…
頭を持ったら、前田さんが体を動かしてくれたので、演りやすかったですね(笑)
高圧的な鳥居社長が、どんどん崩れていくのにプライドは持ったままというキャラクターが、面白くて大好きなんです。放送をリアルタイムで見ていると、前田さんのシーンで笑ってしまいます。一緒にお芝居をしていても笑いが止まらなくてNGを出してしまうんです。だから、一回違うことを考えようと思うぐらい、笑いが止まらなくて困ります(笑)
―ドラマ終盤の見どころを教えてください。
“付き合いたてのカップルあるある”のようなことが出てきたり、今、恋愛をしている方々が１回は経験していて、共感するような部分が描かれています。
蔵地の前では本性を出せていない部分が泉美の中で少しストレスだったり、鳥居社長に愚痴を吐いたりしているけれど泉美自身、蔵地と向き合わないといけないという焦りが出ていて、後半の泉美の行動は台本を読んで面白いと思いました。ぜひ、最終回まで楽しんでください！
