こんにちは、江戸町かふぇオーナーのワッキーです。クラウドファンディングやその後の店舗改修などで、すっかりブログが止まってしまっていました!
数ヶ月ぶりのブログですが、この間もたくさんの方に支えられ、人の温かさに心から感謝の日々でした(^-^)

今日はエンディングノートについてお話ししたいと思います。
仕事がら良くこんな場面に出くわしました!

医療機関にて、「胃ろうにしますか?それともこのまま何もせず、亡くなるのを見守りますか?」

胃ろうだけではありません。様々な場面で家族は選択を迫られます。本人の意志が確認できない場合は当然ですが、例え本人が延命措置を望んでいないと知っていたとしても、家族にしてみれば1分1秒でも長生きして欲しいと思うのが本音です。そのため、上記のような質問をされると思わず「胃ろうにして下さい。」と答えてしまうご家族が多いのではないでしょうか?

今ここで胃ろうの是非を問いたいわけではありません。ただ、自分がそうなった時にどうしたいのか?ちゃんとした知識を得たうえで考え、考えた結果を書き残し、残された者はその想いを尊重する。そんな文化が根付いてくれるといいなと思うのです。どんな判断をしても後悔が残ります。でも、それが本人が心から望んだ事だと思えば、残された者の荷が少しは軽くなるのではないかと思うのです。

最近、こんなエンディングノートに出会いました。
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 これまで私が抱いていたエンディングノートへのイメージがガラリと変わりました!
就活のためというよりも、これからの人生をより良く生きるためのノートだと感じました。
簡単な質問に答えるだけで、自分の本当の想いが見えてきたり、様々な気付きが得られたりします。何より、楽しく取り組めるのです。そして、これからこうしよう、こんな風に生きていこうと自然に思わせてくれます。
ですから高齢者の方々だけでなく、若い方にもどんどん取り組んで貰いたいなぁと思っています。

1年に一度、エンディングノートを通して自分を見つめ直す時間を持ってみませんか?

江戸町かふぇでは、今後積極的にエンディングノートの普及に取り組んでいきます。
8月6日 日曜日、地域交流プラザにて1日3回のワークショップを開催します。興味のある方は江戸町かふぇまでお問い合わせ下さいね。
お待ちしています。